2019.06.14

パーフェクト TAN SKIN はこうつくる

紫外線ダメージが気になるなら、無理して日焼けする必要はない。灼けたニュアンスを簡単に仕込めるベースメイクアップテクニックを伝授。リップとチークはミニマルに抑えれば、大人が目指すべきタン・スキンが確立する

トップス¥38,000/CLIFF co.ltd.(FUMIKA_UCHIDA) ピアス¥34,000/カオス表参道(フェイ アンドラダ)

ドレス/スタイリスト私物

【 TIPS 】

ナチュラルなブラウンに色づく下地を顔全体になじませる。色の境目がつかないよう首全体や耳にも軽くのばす。体の色との差が気になる人は、そのままデコルテや肩、腕などにもサッと広げて。

エッセンスベースでのびのいいテクスチャー。
スキンプロテクター ブロンズ フェイス&ボディ SPF30・PA+++(120g)¥3,500〈限定品〉/ADDICTION BEAUTY

薄づきのジェルファンデーションを内側から外側に向かってブラシでさっとのばす。1でなじませた小麦色下地のカラーが透けるくらいの素肌感ある仕上がりが理想。顔と首との境目まで抜かりなく。肌にのばすとマイクロバブルが弾けて、軽やかにカバーする。

水分75%でみずみずしさもひとしお。専用ブラシつき。
レ ベージュ オー ドゥ タン 全3色 ¥7,500/シャネル

ブラウンスティックで影色をつけ、キュッと引き締まったタン・スキンに。フェイスライン、頰骨の下、こめかみ、目頭のくぼみ、鼻筋の横にのせたら、ぼかし込むように指でトントンとなじませる。

頰や目もとなどマルチに使えるウォルナットカラーのスティック。わざとらしさのない日焼け肌をサポート。
インフィニトリー バーム 01 ¥3,200/セルヴォーク

仕上げにハイライトをプラスして、骨格にメリハリを。光を集める顔の高い位置に狙いを定め、鼻のつけ根のライン、鼻先、唇の山ゾーン、あご先、頰骨のトップ、眉尻の下にピンポイントでオン。

影だけでなく、輝きも仕込んでイキイキとした表情に。肌と同化するようなイエローのハイライトをセレクト。
ルミナイザー EX01 ¥3,000〈限定品〉/トーン

MAKE-UP ITEMS

ブロンズピーチのチークを外から内に、頰のサイドの骨格に沿わせながらシェーディングするようにシャープにのせる。大きめのブラシでパレット全体をぐるっと混ぜて取り、幅広く入れて自然な日焼け感を演出。

シャイニーなウォームベージュとローズブラウンをセット。
エレクトリック ワンダー イリデサント パウダー イントゥエタニティ ¥5,000〈限定発売〉/M・A・C

リップは透明感のあるクリアイエローのグロスをサッとひと塗り。ヌーディな口元でサンタン肌を引き立てる。さりげなく素の唇の色がのぞくことで、洗練されたフレッシュさが表情に宿る。

唇のpHに合わせ、ほんのり血色感が増す効果も。
パルファム ジバンシイ グロス・アンテルディ 17 ¥3,700〈限定発売〉/LVMHフレグランスブランズ


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