たまのドレスアップはサンダルからのぞく足もとも特別にしたい。今シーズンを象徴するカラーで、突き抜けたモード感を。
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旬色グリーンの最前線!
アイシャドウなどにも続々登場しているこの夏の一大トレンドカラーがグリーン。なかでもこちらはダズリングな輝きがひときわエッジィで洒落た印象。
ザ ネイルポリッシュ L 088SP Sacred Grove ¥1,800〈限定色〉/ADDICTION BEAUTY
by Miho Miyakawa ジャケット×パンツに合わせて、ジェンダーレスに
「チェーンや空模様など、さまざまなテイストをMIXしたアンドロジナスなネイルアート。大胆な刺しゅうを施した遊び心のあるジャケットなどに合わせてみたいですね」(ミヤカワさん)
TIPS
お題のグリーンとブルー 1 をランダムに2度塗り。ファンデーション用のスポンジなどに白 2 を取ってブルーの上にのせ、ボカして雲のように。人さし指と中指のエッジにチェーンをオン。
1 CHANELの今夏の限定色は、青空をそのまま切り取ったような晴れやかなターコイズブルー。「Melody」というネーミングにも心が躍る。ヴェルニ ロング トゥニュ 753 ¥3,200〈限定色〉/シャネル
2 さわやかな印象でほどよくツヤがあり、どことなく洗練された趣が漂う大人のためのホワイト。クリアに仕上げた小指のスタッズやフレンチのようなチェーンは、最後にグルー代わりのトップコートで接着して。ネイルポリッシュ EX-33 ¥1,500〈限定色〉/RMK Division
※スタッズはネイル用品店「TAT」、チェーンは貴和製作所で購入が可能。
by Nagisa Uehara 特別な日は、「コンサバだけどいい子じゃない」足もとに
「今年らしいダークなグリーンラメに肌なじみのよいピンクのグリッターを合わせ、上品さもプラス。きちんと感のあるアートはオケージョンにもぴったり。ステラ マッカートニーの2020年春夏コレクションで見たような、淡いモスグリーンのドレスを」(上原さん)
TIPS
お題のグリーンとピンク 3 をランダムに2度塗り。半乾きの間にちぎったアルミホイルを指の中央にラフに貼りつけ。偏光カラー 4 をあえてムラ塗りしてニュアンスを出し、アルミの周りにラメ 5 をオン。
3 モードラバーのための甘くないグリッターピンク。ブロンズニュアンスのシックな輝きが大人にふさわしい。ネイルポリッシュ X33 ¥1,800〈4月29日限定発売〉/THREE
4 色より光感で魅せる一本。ブルーとレッドのパールが指先に神秘的なムードを。ネイルポリッシュEX-35 ¥1,500〈限定色〉/RMK Division
5 乱切りの虹色ラメが奔放に瞬き、ただのせるだけでパンチのある印象に。ネイルホリック リミテッドカラー SP073 ¥360(編集部調べ)〈5月16日限定発売〉/コーセーコスメニエンス
by Mai Nakanowatari すべてが “ちょうどいい”等身大のポップネイル
「鈍く光るメタルグリーン×爽やかなミントグリーンでつくるツートーンは可愛くも刺激的。クリア部分がモダンに際立って、足もとにエフォートレスな遊び心を醸し出してくれるはず。ジャズを聴きたい夜に合わせて」(中野渡さん)
TIPS
マスキングテープを細く切り、爪の中央を斜めに横断するように貼る。上にお題カラーのグリーンラメを、下にミントグリーン 6 を塗り、乾く前にテープをそっとはがして。色は根元からつま先に向かって塗るときれいに仕上がる。仕上げにトップコートをかけると、クリア部分もより美しく。
6 スタイルに心地のよい抜けをもたらす、清涼感あふれるミントグリーン。初夏の陽射しに似合うのはもちろん、バーやクラブなど、ナイトアウトのシーンにもよく映えるはず。リッチピグメント処方で1度塗りでも鮮やかな発色が魅力。ネイルホリック GR713¥300(編集部調べ)/コーセーコスメニエンス