時代すらもエナジャイズする、鮮烈なエルメスのエスプリ
――平 輝乃さん
「こんなにもビューティラインを待ち望んだブランドは今までありませんでした。カラーチャートの美しさはもちろん、重量感やマグネットで閉まるキャップのタッチにまで胸が躍ります」（平さん）
「エルメスを象徴する色を口紅にした33 オランジュ・ボワット。品格に満ちた表情に」（Rieさん）
「サティネの16ベージュ・タデラクトはクリアな発色で、肌まで美しく見せてくれるほど。先端が丸みを帯びていて、ふっくらと完璧な唇を描けます。ほのかな香りも至福の限り」（松井さん）
「エルメスが抱くオブジェへの矜恃、職人のエスプリを、この小さな世界で表現したことに拍手喝采。本質的な美を発揮することにそっと手を添える、コスメティックを超えたルージュです」（編集G）
「オレンジの箱を開けて口紅を取り出す瞬間からときめかずにはいられない。歴史に裏打ちされたメゾンの力が詰まっていて、手にするだけでエルメスが似合う女性に近づける気がします」（編集A）
各￥7,200／エルメスジャポン
この口紅にはエルメスのバッグやカレと同じ精神が息づく。75,000色のシルクと900色のレザーの色見本をもとに、フォーブル・サントノーレ店の番地にちなんでつくられた「24」色。テクスチャーはレザーの風合いに着想を得て、マットとサテンを用意した。ベストな描き心地を追求して質感ごとに先端の形状を変えた、メゾンのエスプリを受け継ぐスモールオブジェ。世界を鮮やかに魅了する、“本物”がここにある。
