マリエボディを作る3つのルーティン

30歳をすぎて、インナーからリセットしようと本格的にトレーニングを始め、楽しみながらメリハリボディを手にいれたマリエさん。好きなものを食べて、飲んで、ストイックにならずに軽やかさを保っている。その生活に欠かせない美習慣を紹介。

週1回、リズムに乗ってブレイクレティックス

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アップテンポな音楽に合わせて体を動かす、ドイツ発祥の有酸素運動「ブレイクレティックス」

気の合うトレーナーに惹かれて始めた、というブレイクレティックス。
「ドイツ発祥のブレイクレティックスは、ブレイクダンスとフィットネスを掛け合わせたワークアウト。カッコいい音楽に合わせて踊りながら鍛える有酸素運動で、モデルの間でも流行り始めています。1クラス6人くらいの1時間レッスンですが、とにかくめちゃくちゃ楽しくて気分もハッピーに。トレーニングというよりはダンスでストレスを発散する感覚に近いかも。他に、同じトレーナーでパーソナルとウェイトトレーニングを週1回。ボディラインが引き締まってカーヴィーになりました」。

食生活はオーガニックにシフト。プロテインも植物性

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ビタミン、ミネラル、食物繊維まで摂れる、美味しいソイプロテインを発見。ピンクのボトル PMD feat Stojo 470ml ¥3,500/PASCAL MARIE DESMARAIS

栄養価の高いスーパーフード、スピルリナも毎日

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アミノ酸、ビタミン、ミネラルなど栄養成分が豊富で抗酸化作用も期待できるスピルリナで体調管理。

NY生活で気になり始めたオーガニックフード。今では無理なくナチュラルな食生活を実践しているそう。
「薬やサプリメントには頼らず、より自然に近いオーガニックな素材で体本来の力を高めるよう、心がけています。でもストイックになってストレスを溜めるのはヘルシーではないので、大好きなお酒も楽しみながら。健康や美容のためにたっぷり摂りたいタンパク質は、バニラフレーバーで美味しい100%オーガニックのソイプロテインを氷と水でシェイクして毎日」。

毎朝欠かせない、レモンと生姜入りコンブチャ

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朝の体にエンジンをかける手作りのコンブチャ。飲んだ瞬間にインナーが熱くなる。

体重を落とす、サイズダウンする、ということよりも、健康的な体を追求しているマリエさん。30代になってからは、無理に何かを排出したり、体に入れるものを制限したりするより、意識するのは代謝。
「朝のルーティンにしているのが、自家製コンブチャです。レモンを半分絞り、生姜をひとかけすりおろして、そこに海塩ペッパーを投入したコンブチャを1杯。甘い、美味しい、というドリンクではありませんが、飲んだ瞬間からカーッと体の中から熱くなって代謝が上がるのを実感できます。1日の始まりの朝に飲むと、エネルギーが湧いてくるよう。巡りがよければ、悪いものも停滞しにくくなるし、細胞の新陳代謝も活発になるような気がします」

地球環境や地方創生に想いを馳せたオリジナルTシャツ

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オーガニックコットンを使用し、日本の職人による縫製。ネックラインなどシルエットにもこだわり抜く。PMD feat Jackson Matisse フォトTシャツ ¥9,800/PASCAL MARIE DESMARAIS photography: Satoshi Yamaguchi

ジェンダーフリーでエフォートレスな今っぽい空気感を放つ、マリエさんのブランド『PASCAL MARIE DESMARAIS』。カッコいいだけなく、当たり前のようにサステイナビリティを意識する骨太さを持ち合わせている。Tシャツもオーガニックコットンで、日本の職人による縫製で作られている。
「ファストファッションに比べると、正直やっぱり高いのですが、私を応援してくれている人たちに、クオリティに自信のある製品を提案したいし、彼女たちが10年後に、こんなストーリーがあったんだ、と感じてくれたらいいな、と。でも、素材もシルエットもこだわり抜いているので、着ればきっと違いを感じてもらえると思います。シンプルなTシャツこそ、クオリティの差が出るし、いいものを大事に着るという気分も、サステイナブルに繋がるのでは」

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