2020.03.26

ベースメイクアップのより詳しい解説はこちらから!

軽やかな抜け感はあるのに手抜きに見せない、素肌を活かした今年らしいベースメイクアップ。より詳しい解説はこちらから! ポイントを押さえて、透明感と立体感に恵まれた“生まれつき美肌”を演出したい。

BEFORE

化粧水で水分を、乳液やクリームで油分も補い、スキンケアのフィニッシュで日焼け止めまで塗っておく。この段階で、頬に柔らかな潤いのツヤがあることを確認。

①下地で肌全体を均一に整え、透明感を

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額、両頬、アゴの4ヶ所に下地をのせ、顔の内側から外側に向かって指の腹でムラなく均一にひろげる。

②コンシーラーで色トラブルを補正

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シミやニキビ跡、色ムラのほか、目の下、目尻、小鼻、口角など、くすみや赤味がでやすいパーツを補正すると肌印象がぐっと垢抜ける。目の下は目頭から放射状に塗ってカバーして。

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気になるターゲットにチップで直接のせたら、中指で力を入れずにトントンと押さえるイメージ。目尻のキワのくすみも修正すると、目のフレームが際立つ。

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赤味が目立つ小鼻の周りを囲むように。よれやすい部分なので、指でしっかり叩き込む。

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意外にくすみがちな口角にチョンとのせてフィックス。リップメイクもくっきり映える。

③透明パウダーでテカリ、ヨレ、崩れを阻止

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ブラシにパウダーを含ませたら、一度ティッシュで余分な粉をサッと払ってから、最初に小鼻の周りにのせ、そのまま額から眉間、鼻筋にも。

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ブラシに残ったパウダーで、目の下にも横にスッとすべらせる。コンシーラーをフィックスさせ、アイメイクのにじみを防ぐ効果も。

④ブロンザーで影を仕込み、輪郭を引き締める

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大きめのブラシにパウダーのブロンザーを含ませ、頬骨の指2本分下のくぼみから口角に向かって、数回往復させる。

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パウダーを足さず、ブラシに含ませたブロンザーの残りで、フェイスラインに沿ってアゴの近くまでふんわりぼかす。こめかみから頬骨の下、エラの下まで数字の3を描くイメージでブラシを動かす。

⑤リキッドハイライトでグロウな光沢を足す

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光を集めて高く見せたい、頬骨の上、眉間、あごにクリーム状ハイライトをチョンチョンとのせる。

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のせた部分から横に広げず、スポンジで上からトントン押さえるようになじませる。眉間だけ鼻筋に沿って縦に伸ばす。

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