「あれ⁉︎ ジッパーが上がらない⁉︎」。ステイホームで、ほぼ毎日リラックスした部屋着で過ごしていたら知らぬ間にお腹まわりや太ももがダブついていて、デニムをはいてみたらパツンパツンに!?
「そんなとき、慌てて腹筋やスクワットを始めても、効果が出ないことが多いんです」と話してくれたのは、骨盤矯正パーソナルトレーナーのNaokoさん。
「お腹や下半身太りの原因は、運動不足で腹筋や太ももに脂肪がつくからと思っている人が多いと思いますが、本当の原因はお尻なんです」。
上半身と下半身をつないでいる土台はお尻。お尻の筋肉が怠ければカラダが歪みやすくなり、動かさない筋肉が多くなって、そこに脂肪がついてしまう。だから、鍛えるべきは“おしり筋”!
「“おしり筋”とは具体的には大臀筋、中臀筋、小臀筋のあたり。このあたりの筋肉を伸ばして動きやすくすると、それだけで痩せやすいカラダを作ることができ、腹筋やスクワットなどの筋トレも正しく効果的に行えるようになります」。



