2020.12.29

【お悩み4】ウエストのくびれが行方不明!

リモートワークの日々が続き、スウェットやゆるワンピースが日常になると、ボディラインもリラックス状態に。久しぶりにジャストウエストのスカートをはこうとしたらファスナーが上がらない、デニムのウエストに脇肉が乗っかる、という惨事が発生。そんなボディにキュッと締まったくびれを取り戻すメソッドをご紹介。寝ながらできるので、睡眠前と朝の習慣にして。

1.両膝パタパタ

【お悩み4】ウエストのくびれが行方不明!の画像_1
くびれを作るには、骨盤の調整が重要

仰向けになって両脚を閉じ、両膝を立てる。両手で腰のくびれをつかんだ時に親指が当たる部分にある「腰方形筋」を押さえながら、両膝をパタパタ左右に倒して10往復。親指の位置を1センチ上にずらして同様に10往復。

*骨盤と背骨をつなぎ、体を横に倒すときに働く腰方形筋が硬く縮むと、骨盤の動きが悪くなり、ウエストが太くなる。筋肉を指で捉えながら動かすことで骨盤の左右差が調整され、ウエストに自然なカーブが。

2.90度ロック

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太ももの付け根、膝、足首をすべて90度をキープ!

1)仰向けになって床に手をつき、太ももの付け根、膝、足首すべて90度に曲げる。両脚はピッタリくっつける。

【お悩み4】ウエストのくびれが行方不明!の画像_3
キツくても、呼吸は忘れずに!

2)両脚をくっつけたまま、膝を左右交互に各20回倒す。呼吸を止めずに、深呼吸しながら行うのもポイント。

*肋骨から骨盤にかけて斜め下方向につながる外腹斜筋、骨盤から肋骨にかけて存在し体幹を支える内腹斜筋にアプローチ。お腹周りを締めるコルセットのように働く2つの筋肉を機能させて、くびれボディに。


●教えてくれたのは 村木宏衣さん

エイジングデザイナー。エステティックサロン、整体院、美容クリニックで経験を重ね、独自の「村木式整筋」メソッドを確立。筋肉、骨格、リンパにアプローチするオリジナルの理論と手法で小顔やボディメイクを実現する。

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