Stay Homeな年末年始。毎日のんびりまったりしていたら、カラダがなまってきたみたい。運動不足は自覚しているけれど、寒そうな窓の外を見ると、ランニングしたりウォーキングしたりする気にはなれない…。それなら自宅で楽しくできる、トランポリンはいかが。
「トランポリンは、ジャンプ動作がメインになるので全身の筋肉を使うことができます。そのため筋力アップが期待できますし、バウンド動作は有酸素運動になるので、脂肪燃焼も期待できます」（東急スポーツオアシス トレーナー 安田晃規さん）。
まずは跳ぶ、というより踏む、という気持ちでゆっくりと、1日10分を目安に跳んでみて。「慣れてきたら、跳んだときにウエストをひねったり、脚を広げたりすると運動強度が加わり、シェイプ効果が期待できます」。
マンションだと下の階に音で迷惑をかけてしまいそう、大きなトランポリンを置くスペースがない、そんな心配は不要。安全性や静音性に優れたものや、省スペースで使えるものをご紹介。
クッション⁉︎ 実は本格的なトランポリン！
45cm角の正方形（高さは20cm）ととってもコンパクトながら、床運動と比較して消費カロリーが25％UPなど、運動効率の高い設計のトランポリン。組み立て不要、約4kgという軽さで持ち手も付いているので、持ち運んで好きな場所で運動ができる。底面には滑り止めがつき、スプリングのような弾力性のある高反発素材を衝撃吸収クッションでサンドしていて、一般的なトランポリンより36％静音という試験結果も。
スタジオレッスンでも使われている実力派
スポーツクラブ、東急スポーツオアシスのスタジオレッスンでも使用。バネ式のトランポリンが多い中、ゴムバンドを採用。安全面に優れ、錆びにくく静音性の高い設計に。ハンドルがついているので、より安全性も高く、ひねりや開脚などの強度の高い動きも加えやすい。直径92cm、ハンドルなしのコンパクトタイプもあり。
