春から夏、一番の注目はきらきらグリッター。
「ホログラムや偏光パールでミラーボールのように輝く遊び心たっぷりのグロスは、それだけでテンションアップ。いつものリップに重ねてもいいし、1本で仕上げてツヤと煌きを主役にしても素敵。今シーズントレンドのPVCなど透ける素材ともベストマッチ。フューチャリスティックな魅力を前面に」(松井さん)
【MAKE-UP TIPS】
1.目もとは、シアーなクリームアイシャドウでグロッシーに仕上げて、インサイドラインとマスカラ程度。
2.リップはグロス アンテルディの2色使い。上下の内側に濃い04を塗ってから、淡い03を全体に重ねて、じわっと染まったような質感に。
1.パルファム ジバンシイ「グロス アンテルディ 03、04」<使用色>
グラマラスな煌きと、プルンとみずみずしい唇に一瞬でノックアウト! pHに反応して発色する03には偏光パール、木苺を含んだような04は甘くセンシュアルな輝きが。アプリケーターの先端に“G”がデザインされたセンスも憎い。
パルファム ジバンシイ[LVMHフレグランスブランズ]
www.parfumsgivenchy.jp
03-3264-3941
2.シャネル「ルージュ ココ グロス 774」
インパクト200%のゴールドグロスも、シャネルのクリエイター、ルチア・ピカの手にかかれば、あくまで上品。天然由来のワックスでべたつかず、心地よく、うるおいもキープ。
シャネル
http://www.chanel.com/
0120-525-519
3.クレ・ド・ポー ボーテ「ブリアンアレーブル エクラ 1」
あくまで軽やかで、とにかく心地よく、べたつかずにツヤとうるおいで包み込むグロス。かすかなピンクのニュアンスと上品な偏光パールが、くすみを消してピュアな唇に仕上げる。
クレ・ド・ポー ボーテ
http://www.cledepeau-beaute.com/jp/
0120-81-4710
4.SUQQU「フロウレス リップ グロス 105」
争奪戦が予想される夏の限定色。ゴールドグリッターが洗練された輝きを放つブロンズブラウン。ルック全体がモードな雰囲気に変わり、赤みもほどよく残す絶妙バランスの1本。
SUQQU
http://www.suqqu.com/
0120-988-761
5.ディオール「ディオール アディクト リップ グロウ 010」
虹色のホログラムが繊細に輝く、ナチュラルなのに色っぽい女子的最強グリッターピンク。唇の水分量やpHに反応してその人だけの血色感を描くティントバームで、長時間しっとり柔らかく。
パルファン・クリスチャン・ディオール
https://www.dior.com/
03-3239-0618
-PROFILE-
Rika Matsui●メイクアップアーティスト
2000年に渡米。ニューヨーク、パリ、ミラノで数々のショーに参加。帰国後、SPURをはじめとする雑誌や広告などで幅広く活躍。最新モードを取り入れつつも品のあるメイクに定評あり。