「表情がパッと華やぐ」と、現在流行中のハイトーンカラー。でも、髪へのダメージは一般的なカラーリングの約5倍、さらに頭皮常在菌のバランスも乱れるという研究結果も…! 「ブリーチなどハイトーンのカラーリングは、髪のメラニンを破壊して、明るい髪色へと導く施術です。髪からタンパク質が流出して切れ毛が発生したり、髪に残ったタンパク質が硬くなり、独特のゴワゴワ感が発生したりしやすい。そんな極度のダメージには、専用のケアをおすすめします」(菊地さん)。今シーズンは髪内部の構造を芯から強化し、髪表面をなめらかに整えるカラーリングヘア用のアイテムが充実。夏の日差しに映える明るい髪色と、艶感を両立したい。