美容エディター＆ライター 河村美枝セレクト
●美容エディター＆ライター 河村美枝
この記事の担当ライターの河村は、目元アイテムだけでセレクト。「まだマスクと完全にサヨナラできそうにないから、目りだけで思いっきり遊んでみたい気分です。今まで手を出せずにいたカラーにトライしたり、艶を仕込んでセンシュアルさを楽しんでみたりしながら、目まわりの印象を強めていきたい」。
【THREE】ディメンショナルビジョンアイパレット X02
グレーを忍ばせることで、肌をくすませることなく、自然な陰影をつけてエモーショナルな目元に。
「クラシカルなようでモードでもある、左下のパープルにグッと心を掴まれてしまいました！ ザ・奥二重の私にとって、はれぼったく見えがちなパープルは手を出しにくい色。でもこちらは青みが強くピンクパールを潜ませているので、目の際に入れるとまぶたをスッキリと見せつつこの上ない洒落感を漂わせてくれます。右上のゴールドパール入りベージュのクリームシャドウで洗練された艶のベースを作ってあげると、２色だけでもインパクトのある目元が完成」。
【RMK】アイディファイニング ペンシル 04
深みのあるバーガンディレッドでありながら、彩度が高く重すぎたりクラシカルになりすぎたりしないアイライナー。
「他にありそうでなかなか見つけられない絶妙な赤み系。THREEのアイパレットに合わせてセンシュアル度を高めたり、手持ちのベーシックなブラウン系アイカラーに合わせてモードなスパイスを足したりするときに活躍させたい。何も考えずにラインを描いても失敗がないくらい描きやすく、また付属のチップが驚くほど優秀！ パパッとスマッジするだけで、丁寧にぼかし込んだように仕上がります」。
RMK Division
www.rmkrmk.com
0120-988-271
【アイプチ】ひとえ・奥ぶたえ用マスカラ ブロンズブラック
一重、奥二重のまぶたのために、カールキープ力とにじみにくさにこだわっているマスカラの新色は、ダークなブラウン系ブラック。
「ザ・奥二重なだけでなく、まつ毛も貧弱な私にとって、このマスカラはお守り的存在。短いまつ毛をしっかりとキャッチして根元から毛先まできっちり塗れて、カールがずっと続きます。シーズンごとに限定色が登場するのですが、この秋のブロンズブラックは、黒のベースカラーに3種の暖色パールをブレンド。黒だとつまらない、でも黒じゃないとパッチリとした目元にならないという“奥二重あるある”がクリアに！」。
【THREE】リフレクトグロー X01
目元にも頬にも、唇の上や鎖骨にも使えるハイライター。肌になめらかに伸び広がり、すぐにサラサラのパウダーに変化する。
「“内側から滲み出るような艶”という表現をよくするけれど、それってこういうことか！と納得させられる、ナチュラルで生っぽい艶感に、拍手。目頭はたっぷりと、目の下や鼻筋にはうっすらとのばせば、たちまち目まわりの透明感と立体感がMAXに。疲れ切って目元のくすみが気になる夕方のリタッチにもおすすめ」。
