【ヨーロッパ長期】肌や髪に影響する硬水対策を万全に（美容エディター OGAWA）　

ヨーロッパ圏や北欧のカルチャーがとにかく好きで、リセット＆インプットのために年に数回は10日〜2週間滞在するというエディター小川由紀子さん。「街をフラフラして買い物したり、美術館に行ったり、現地の友人とゴハンをしたり、さらに別の国へ旅をしたり。“普通の休日”っぽく過ごすのが定番」

現地での美容のテーマは、ヨーロッパの硬水が肌にも髪にも影響するので、クレンジングをしすぎないこと。そしてがっつり重ためのリッチなヘアトリートメントをたまに投入。空気の乾燥も激しい土地柄、セレクト基準は保湿力の高いもの。またシートマスクをたくさん持参するのも小川さん流。「化粧水や乳液がなくなってもこれさえあればなんとかなるし、使い終わった袋に残った液でボディケアもできる」とマルチタスクを評価。

ポーチへのこだわりも強い。「長期滞在だとホテルの移動も多く、コスメを洗面台に出してまた収納して……は手間だし忘れ物のリスクも。なので、S字フック付きの大型ポーチを洗面所にそのままひっかけて使用。チャックを閉めてそのまま次のホテルに持っていけるのが、すごく便利です。フック付きポーチを考えた人に感謝！」