待ちに待ったマスクリリースの秋! 3年分溜め込んだ“リップメイクしたい欲”を思いっきり発散させて、唇を主役にしたいシーズンがやってくる。今、唇に乗せたい色は? 質感は? 美容プロが今の気分を託したいリップアイテムをピックアップ!
●メイクアップアーティスト MICHIRUさんセレクト
【シャネル】ルージュ ココ ブルーム 160
「ドラマティックでディープなベリーカラーを主役に。スルスルッと軽い質感と指でラフにぼかした唇に合うのは、ロックを感じる白シャツにブラックタイを合わせたマニッシュなコーディネート。遊び心をスタイリングにもリップにも。少し辛口でテーラリングを意識したビックサイズファッションに、リップが主役のメイクアップでクールに楽しみたいです」(MICHIRUさん)
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シャネル
chanel.com
0120-525-519
繊細なタッチで時代の空気を先取りし、個の魅力を引き出すトップランナー。2022年からボディ、マインド、ソウルの美しさを発見するパーソナルなプライベートメイクレッスンをスタート。
●メイクアップアーティスト 松井里加さんセレクト
【ゲラン】ルージュ ジェ ラグジュリアス ヴェルベット 139
「春よりもっとモードなベージュでおしゃれに垢抜けしたいから、セレクトしたのはこのマットベージュ。今季のゲランは“なんでこんなに可愛いの?”というぐらい、ビジュアルもすごく素敵です。ベージュでマットだけど、底色に赤みもちゃんとあり、肌をきれいに見せながらも洗練させてくれるのはさすが! 艶やかなベースメイクとマットリップで、大人のヌーディーを極めます」(松井里加さん)
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ゲラン
guerlain.com/jp/ja-jp
0120-140-677
【セルヴォーク】アラウズ リップス 09
「新製品発表会で出合ってから、夢中になって使っているのがこのリップ。透けるような発色で、めちゃくちゃ使いやすい! オレンジといっても自分の唇の延長線上のような発色なので、色浮きすることなくフレッシュなムードがひと塗りで漂います。自分の唇の色も形も質感も生かしつつ、透かしながらおしゃれなオレンジの可愛さをまとえるのはたまりません。大好きなブルーのシャツとデニムの定番スタイルに合わせて、毎日つけたい!」(松井里加さん)
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セルヴォーク
celvoke.com
03-5774-5565
モードとリンクする新鮮でクリーンなメイクを提案。2022年よりスタートした自身のビューティブランド「SELALY」も好評。
●ビューティエディター&ライター 小川由紀子さんセレクト
【NARS】アフターグロー センシュアルシャイン リップスティック 208
「久々にツヤ系リップが復権。とはいえ、長いマットブームに慣れきっていたマインドは、すぐには切り替えられないと思っていました。その気分を一瞬でスイッチングしたのが、NARSの新作。グロッシー過ぎず、かといってピンっと張りすぎてもいない。粘膜とシンクロして、唇そのものを品よく肉感的に仕立てるスマートなツヤめきは、まさにモダン。どの色もNARSらしく洒落ていますが、モード感とつけやすさを兼ね備えた208のモーヴローズがイチ推し。リップ選びに迷ったときのニューベーシックに」(小川由紀子さん)
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NARS JAPAN
www.narscosmetics.jp
0120-356-686
【RMK】リクイド リップカラー EX-04
「ブラウンリップが定番になって久しい。でも、ニュアンス混じりのひとくせあるものが多かっただけに、潔く深いダークブラウンを目にした瞬間、『これだ!』と感じました。実際につけてみると、“一周まわった新しさ”だけじゃない、今年らしいモダンなムードがあって、2度感動。ピンクの趣を秘めているので軽やかで、夏真っ盛りの今の時期からも愛用中。スタイルにアクセントが欲しいときに重宝しています。唇の上で静かに佇むような、過剰ではないツヤめきもスマート。マスクレスになって真っ先に手に入れるべきリキッドルージュです」(小川由紀子さん)
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RMK
www.rmkrmk.com
0120-988-271
本誌を始めさまざまな媒体や広告で活躍。ファッションからインテリアまでおしゃれ感度の高さに定評あり。
【HERA】センシュアルヌードバーム 460
「日本にもファンの多い、韓国ソウル発のHERAがついに上陸。ラグジュアリーだけどゴージャスすぎないバランス感覚も、日本の大人にちょうどいい温度感。このバームリップは、パックレベルに密着する保湿膜で、どんな環境下でも乾きを寄せ付けません。さらに、唇フレンドリーで終わらない鮮やかな発色に2度惚れ必至。日本限定色の460は、ビターな甘さが大人仕様のこっくりレッドブラウン。黄味を帯びた肌色との相性もよく、日本人の個性と好みをわかってる感にノックアウトされました。動物性原料や鉱物油などを使わないクリーンフォーミュラも今っぽい」(片岡えりさん)
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HERA(アモーレパシフィックジャパン)
www.hera.com/jp/ja
0120-929-744
【エレガンス】ルージュ クラジュール 02
「マスクから解放された今、気分はやっぱりツヤリップ。とはいえ、ラスティング力もほしいなあ、という欲張り心を満たしてくれたのが、エレガンスのルージュ クラジュール。トリートメント効果と内側の潤いがにじみ出たようなジューシーなツヤがあり、しかも、唇の水分に反応してゲル膜がピタッとフィット。よれずにじまず、飲食後も色が残ります。すでにヘビロテ中の02番は、大人に似合うおしゃれブラウン。私の唇は赤みが強いので、落ち着いたガーネットに仕上がるのですが、色素薄い系の知人は、めちゃくちゃかっこいいクールブラウンリップに。唇の存在感はしっかりあるのに派手すぎない塩梅が最高です」(片岡えりさん)
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エレガンス コスメティックス
www.elegance-cosmetics.com
0120-766-995
生活が豊かになる美容情報の収集が得意。すっぴんは自分の顔と認めない加齢型メイクアディクト。
●SPUR.JP ビューティディレクター 横溝なおこセレクト
【パルファム ジバンシイ】ルージュ・アンテルディ・クリーム・ベルベット 41
「こんなにストレスフリーのマットリップが今まであっただろうか!? クリーミーなのに超エアリー。しかも、弾力のある潤いの薄膜でそっと包んでくれるかのような感覚で、唇の乾燥も縦ジワも皮むけも気にならない。仕上がりはふっくらなめらかで、時間が経ってもカピカピになりません! くびれアプリケーターがいい仕事をしてくれていて、濃い色でも口角やリップラインからはみ出すことなくキレイに塗れるのもありがたい。お気に入りの41は、こっくりと深みのあるブラウンレッド。赤より肌馴染みがよく、使いやすいです。秋になったら、白シャツに合わせたい」(横溝なおこ)
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パルファム ジバンシイ
www.givenchybeauty.com/jp
03-3264-3941
【アンプリチュード】コンスピキュアス リップグロス EX-04
「それはそれは煌めきます。光があたればあたるほど、光ります。スペシャルな艶に魅せられて、ここ数日はこのグロスばかりつけています。ほんのり発色なピーチカラーのグロスに、偏光パール。そのバランスが絶妙で、大人でも無理に若作りした感なく、主張ある艶リップを楽しめます。ほとんど色はつかないのですが、その“ほんのり発色”のおかげで元気そうに見える、単品使用がお気に入り。カジュアルにも、モードにもいけます。うーん、さすがアンプリチュード。これが最後のコレクションなんて、本当に寂しい!」(横溝なおこ)
>>>コンスピキュアス リップグロス EX-04の詳細は新色カタログをチェック
アンプリチュード
amplitude-beauty.com
0120-781-811