【第五回】自分を思いきりお祝いしたい! とっておきの“記念日コスメ”ってなんですか?
“整形級”激変メイクで注目を集め、独自のメイクテクニックとファッションセンス、インスタライブで見せる素の表情や愛あるメッセージでファンを増やす美容クリエイター、GYUTAEさん。さまざまな困難を乗り越えて、自信のある今を掴みとったGYUTAEさんが、みなさんの美容とそこに付随するメンタルの悩みに答える本連載。第五回目は、「30歳になった記念に、自分を応援してくれるようなビューティアイテムを購入したい」という相談に、GYUTAEさんが向き合います。
【お悩み】「30歳になった記念に! 大人になった自分を応援してくれる、メモリアルなビューティアイテムを購入したい」
「この6月に30歳になりました。節目の年齢で、“●●の時計を買いたい”“△△のジュエリーが欲しい”というように、ファッションカテゴリーでは記念になる何かを購入する人が多いですよね。装うことと同じくらい、ビューティも大好きなので、美容の観点から何か記念となる買い物で自分をお祝いしたいのですが、これというものが思いつかず……。GYUTAEさんだったら何を選びますか? 大人になった自分を応援してくれるようなプロダクトを知りたいです」 (30歳女性・会社員Aさん)
【GYUTAEさんのアドバイス】「美容って積み重ねが大事ですよね。未来の自分に向けたスキンケアへの投資や、ラグジュアリーなコスメティックスがイチオシ」
「まずは30歳、おめでとうございます! 僕も来年30歳だけど、全然意識していなかったです。実は、何歳だからこれをしなくちゃ、という気持ちがまったくないんですよ。30代は今の自分の延長線上にあると思っているから! 基本、現状維持ができればいいかな。でも30歳になった記念に何か、ということであれば、10年後、20年後を見据えて、本気のエイジングケアに取り組むきっかけ作りはどうでしょう。美容って積み重ねだから、今のうちからコツコツ続けることが40代、50代になったときの自信に繋がると思っています。シミもシワもたるみも、現実に表れてしまったものをゼロにするのは大変だから、未来に向けての美容貯金と思って30歳から始めてほしい。僕自身、29歳の今も、幹細胞やエクソソームの点滴、NMNのサプリメントを将来への投資と思って投入。すでに、肌や体の疲れの回復度に差が出るな、と感じています。
あとは、普段は躊躇してしまうようなラグジュアリーなハイブランドのメイクアップアイテムもアリかもしれません。デイリーに使うものじゃなくていい。ときどき塗ったり、愛でたりしながら、いつまでも大事にとっておきたくなるジュエリーのようなリップや、パッケージが美しいパウダーやアイシャドウパレットとか。せっかくなら、使い慣れたおなじみカラーではなく、今までとはちょっと違う熟成した大人なシェードにチャレンジしてみて」
GYUTAEさんのお悩み解決・ビューティプロダクトは?
⑵ 眺めるだけで、ときめく。ハイブランドのお宝メイクアップアイテムを。
「いつも使うメイクアイテムはプチプラで全然問題ないけど、記念として購入するなら、色褪せない魅力があるものがいいですよね。重厚感のある特別なものなら、やっぱりルブタンのリップ。これはもうビジュアルが完全優勝! ぜひアイコニックな渋めな赤を手に入れて。ほかに、見た目だけじゃなく、実は機能的なヴァレンティノのクラッチ型コンパクトパウダーもおすすめ。内蔵ブラシが使いやすいんです」
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