2017.11.03

11月のお題:ホウレイ線って、なくなるの?

たるみ&ホウレイ線は肩甲骨からアプローチ

タカシバ なんか結局さ、ホウレイ線だよね。老けたり疲れたり見える原因って。
マブニ ねー! オバサンの象徴って感じ。ヒロさん、どうにかなりませんか?
ヒロ ずばり、ホウレイ線といえば肩甲骨ですよ! 肩甲骨のまわりの筋肉が固まっていると顔が下に引っ張られてたるむので、ホウレイ線ができちゃうんです。
タカシバ えー! 私、背中すっごく凝ってるわ。肩甲骨もバッキバキ!
マブニ 私も。パソコン作業したりで前かがみの姿勢が多いし、意識して動かさないと固まりますよね、肩甲骨。
ヒロ そうなんです! そこでマジコの快癒器。あお向けに寝て、これが肩甲骨の下にくるように調節したら、背中を左右上下に動かしてゴリゴリッと。


マジコ快癒器 2球式シャンパンピンク
凝りが気になる部分に押し当てるだけ。裏面の高さ調節機能で、圧の強さをコントロール可能。
¥2,477/中山式産業

タカシバ お~。“昔ながらの”って感じのシンプルなグッズだけど、効きそう!
ヒロ 気持ちいいですよ。背中は自分でほぐせないですからね。お抱えエステティシャン感覚で家に置いておきましょ。
マブニ 前に頭皮の凝りもホウレイ線につながるっておっしゃっていましたよね。
ヒロ はい、特にこめかみから頭頂部にかけての側頭筋。ここをほぐすと顔がピンと上がるので、ホウレイ線にも即効性があるんです! 親指のつけ根の手根で、1分ほどしっかりほぐします。
タカシバ ここもけっこう痛い!
ヒロ 目を酷使している人ほど凝りやすいんですよ。スマートフォンが手放せないっていう人は、ホウレイ線注意報!
タカシバ なるほど、気をつけないと。化粧品のおすすめも教えてください。
ヒロ この秋冬はたるみ対策コスメがたくさん発売されたんですが、なかでもイチ押しがSK-Ⅱ。このマグネティック ブースターが面白いんです! ブルブル振動と磁気の力で、美容乳液をグングン浸透させてくれるんです。


R.N.A.パワー エアリー ミルキー ローション マグネティック キット ラディカル ニュー エイジ
ベタつきのない軽やかな使用感でハリとツヤに満ちた肌に導く美容乳液と、限定品のマグネティック ブースターのセット。磁気の力とバイブ効果で有用成分の浸透を高める。

タカシバ マッサージ効果も高そう! 口まわりも意外と凝るって言うもんね。
ヒロ こういうギアがあると、やる気や満足感もアップしますしね。
マブニ エピステームの集中美容液もすごいんですよ。美容医療を応用したシリーズの最新作で、幹細胞の培養液の成分を配合。“塗る再生医療”という異名も納得のパワフルさです。けっこうハイプライスですが、ここぞというときに!


エピステーム ステムサイエンス RXショット
幹細胞の増殖や成長に役に立つさまざまな因子が溶け込んだ、幹細胞の培養液の成分を配合。肌を深部からふっくら活性化させる。
(8㎖×4本)¥38,000/ロート製薬

ヒロ イイ仕事してくれそうですね。でもその前に、角質ケアも忘れずに。どんなに高機能な成分でも、肌表面に古い角質がたまっていると浸透しませんからね。しかもホウレイ線は角質だまりが原因で肌が厚く&硬くなって、深い溝になっている、ということもありますから。
マブニ 角質ケアか……。乾燥する季節はゴマージュとか拭き取りとか、正統派角質ケアは尻込みしがちだけど……。
ヒロ 本当は乾燥が気になるときこそ角質ケアすべきなんですが……、でもクリニークの美容液なら、塗るタイプの角質ケアなので摩擦刺激がなくて、どんな人でも使いやすいはず。肌代謝も整えてくれるので、肌がふっくら、ホウレイ線もどんどん薄くなりますよ。


ターンアラウンド セラム AR
肌の内外から角質のリズムを整える。今年のリニューアルで、肌代謝に悪影響を与える外的ストレスをブロックする新テクノロジーが追加に。
(30㎖)¥5,200/クリニーク

マブニ 肌の吸収力が高まるので、ほかの化粧品の効果が実感しやすくなるのもいいところですよね。これでいっきに脱・老け顔&お疲れ顔を目指します!

ヘアメイクアップアーティスト 小田切ヒロ <LA DONNA>

小顔テク&メイクが大反響! ホウレイ線は予防が第一。疲れて顔が下がってくると左側が特に目立ちやすいので、定着する前に手を打つのが鉄則。

スタイリスト タカシバ

この秋は低気圧と睡眠不足、忙しさからシャワー生活も続き肌も体調も下降ぎみ。首や背中も凝っているので、ホウレイ線が目立ってきそう。

ライター マブニ

最近、美容クリニックで顔&頭皮のリフト施術をダブルで体験。間延びした顔が縮まり、日々のたるみケアのモチベーションもアップ!

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SOURCE:SPUR 2017年12月号 連載「小田切ヒロの肌におネツを入れなさい!」
illustration:Hana Sawamura text:Kozue Mabuni

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