大人が抱えるチーク問題。このピンクで解決します
ディオールのメイクアップ クリエイティブ&イメージ ディレクターを務めるピーター・フィリップス。彼が今季提案するのは、大胆な色使いのトーン オントーンが新しい、攻めの「カラーグラデーション」だ。なかでも"日本女性にマッチする" という視点で選びたいのは、チーク。
ドレス¥246,000/ヴァレンティノ インフォメーションデスク(レッド ヴァレンティノ)
Dior
ディオール ブラッシュ〈カラー グラデーション〉001
¥5,800〈限定品〉/パルファン・クリスチャン・ディオール
大人になるとどう入れるべきか、何色を選ぶべきかと悩みは尽きないが、このピンクの絶妙さに"買わねば" な理由がある。ディオールがたびたび用いるプリーツのエンボス加工が施され、下から上へカラー濃度が増していく様は見ているだけで気分を高揚させてくれるが、それだけではない。青みが絶妙で肌の透明感が高まるうえに、色調節も自在。さらにノンパール処方のため、ひとはけでふんわりキメ細かな肌を演出できるのだ。顔の印象を大きく変えるパーツだからこそ、春支度は頰から始めてみては。
●使い方
チーク上部の濃いピンクをブラシの先端でとり、にっこり笑って高くなる位置に小さい円を描くようにのせる。次に下側の淡いピンクを含ませ、先にのせた濃いピンクにかぶせながら周囲をぼかすように広げ、内側からじんわりとした血色感をにじませて。
今月の東京女子/安藤ニコ(NICO ANDO)
モデル。彗星のごとく現れ、そのピュアな透明感で、数々の雑誌やCMなどに引っ張りだこに。特技はバレエ。
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SOURCE:SPUR 2017年3月号「東京買ワネバコスメ」
photography:Bungo Tsuchiya〈TRON〉(model) hair & make-up:Kyoko styling:Lisa Sato〈bNm〉 model:Nico Ando edit:Kazuko Moriyama
着たい服はどこにある?
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