ワントーンでまとめる冬のダスティピンク
寒くなり、重ためのジャケットが恋しくなる季節にこそ、とRieさんがおすすめするのがダスティピンクのチーク。「本来、可愛らしい印象になりがちなピンクも、くすみがかると途端にモードになります。チークとしては、頰の下のほうに広めに、さらに、アイメイクアップも同じプロダクトで仕上げて、全体的な統一感を意識。パウダリーチークのマットなテクスチャーに合わせて、リップもツヤは控えめに。色×質感が揃うとスタイリッシュな雰囲気がまとえます」。熱を帯びたような、ナチュラルな血色感がかなう。
ジャケット¥69,000／フクヤチハルデザイン（コート） ブラウス¥38,000／エドストローム オフィス（ジュリアン デイヴィッド） ピアス（片耳用）¥70,000／メゾン・ディセット（ストーン パリス）
ジルスチュアート
ブルーム ミックスブラッシュ コンパクト 05
￥4,200／ジルスチュアート ビューティ
●Make-up Tips
コンパクト内の(1)と(2)をミックスしてチークに。頰の中央に丸くのせ下方向に放射線状になじませて。目もとにも同じプロダクトを。(1)と(2)をアイホールに。(3)をまぶた中央に、(2)を下まぶた、(4)を目頭に。
Model／松葉朋実
大阪出身の22歳。祖父が宗師でもある「詩道楠水吟詠会」にて自身も詩吟を吟じる。雅号は松葉実水（じっすい）。2019年より、本格的にモデル、女優としての活動を開始。舞台への出演も果たすなど、今後の活躍から目が離せない。
SOURCE：SPUR 2020年2月号「さっとしてBeauty」
photography: Takaki Iwata hair & make-up: Rie Shiraishi styling: Maki Kimura model: Tomomi Matsuba text: Mariko Urayasu
