ミステリアスなパープルアイ
「今シーズン注目の、ゴシック調のルックに合わせたいと思い、青みを感じるパープルのアイシャドウを選びました」。目まわりをパープルで大胆に囲ったメイクアップを提案したRieさん。「ウィズ・マスク時代において、アイメイクアップの重要度は高まっています。すっと肌になじむ色、というよりは、ぱっと目に飛び込んでくるようなクリアな発色が気分。そのぶんチークやリップは色もテクスチャーも控えめにしてバランスを取って。大きな襟やブラックドレスのキッチュな装いと相性抜群ですね」。透け感のあるマットなパウダーが美しく色づくアイシャドウ。まぶたにしっかり密着。
ドレス（参考商品）／アナ スイ ジャパン（アナ スイ） つけ襟￥18,000／ブランドニュース（シー ニューヨーク） その他／本人私物
DECORTÉ
コスメデコルテ AQ アイシャドウ 16
￥3,800／コスメデコルテ
●Make-up Tips
アイホールに広くアイシャドウをオン。眉下5ミリくらいまでさらにアイシャドウを重ね、トーン・オン・トーンの濃淡を。下まぶたにもさっとひとはけ。チークには寒色系のピンク、リップには深みのあるパープルを選び、同系色でまとめる。
Model／SAKU
サク●ファッションブランドのルックやMVに出演するなど、モデルとして活動しながら、普段はアパレルブランドでPRとして働く。ピンクヘアがトレードマークのアップカミングな24歳。
SOURCE：SPUR 2020年11月号「さっとしてBeauty」
photography: ISAC 〈SIGNO〉 hair & make-up: Rie Shiraishi styling: Ai Suganuma model: SAKU text: Mariko Urayasu
