#4me by GU/クリームアイシャドウ(右)81・(左)01 【ARTしてBEAUTY vol.4】

マットなキャンバスにきらめく曲線

「プロダクトの特性からメイクアップを考えました。のびのよいテクスチャーと繊細なきらめき、ペイントカラーのような使いやすさは、グラフィカルなメイクアップに最適だな」とRieさん。大胆なペイントを施す場合のポイントは? 「今回に関しては、質感のコントラストと思いきり! 肌はマットに仕上げてほかのパーツは潔く引き算。細かいラメが入った本品との質感の差を楽しみます。そして思いのままにラインを描く。顔全体はもちろん目頭やアイホールだけ、と初めは小範囲でも」。ひと塗りで肌に密着し、みずみずしく発色するクリーム状アイカラー。

リブニットドレス¥57,200・ホルターネックドレス¥36,300/オーラリー ピアス(両耳セット)¥66,000/ジェムプロジェクター(バージュエリー)

#4me by GU
クリームアイシャドウ(右)81・(左)01

¥590/ジーユー

●Make-up Tips
肌はツヤを控えたマットな質感に仕上げ、眉の毛流れを整える。81を平筆にとり、眉上、目尻、フェイスライン、頰、鼻を通るように変形サークルをペイント。そのサークルに重なるように、01も平筆にとり小さめのサークルを。

豊田遥夏
3歳からバレエを始め2018年にはロシアに留学。いくつものコンペティションで優勝し、ボリショイ・バレエアカデミーのギリシャ公演にも参加する。日本帰国後、本格的にモデルとしての活動を始めた注目の20歳。

SOURCE:SPUR 2021年7月号「ARTしてBEAUTY」
photography: Kei Sakakura hair & make-up: Rie Shiraishi styling: Norie Kurakata model: Haruka Toyoda text: Mariko Urayasu

FEATURE
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