「フェスやイベントが待ち遠しい季節。まだ思う存分楽しめるのは先になりそうなので、気分だけでも味わえるメイクアップを提案したい」とRieさん。’70sの空気を感じるビッグカラーのブラウスに合わせて、目もとをカラフルなフラワーペイントで彩った。
「クリームシャドウはシアーな色づき。これをベースに同色のパウダーを重ねることで、発色と色持ちが高まります。顔をキャンバスに見立てて、大胆に描いていくのがポイント。その分、ほかはミニマムに」。磨かれる前の原石をイメージしたアイシャドウ。
ブラウス¥52,800/ヴィヴィアーノ ニット¥121,000/スノードンニットクチュール イヤリング¥8,800/ジャンティーク
ADDICTION
(上段)ザ アイシャドウ アンポリッシュ ジェム(右から)105・102・101・104
(下段)ザ アイシャドウ クリーム(右から)107C・105C・102C・106C
(上段)各¥2,750・(下段)各¥2,200〈ともに限定品〉/ADDICTION BEAUTY
●Make-up Tips
肌はさらりと軽く仕上げ、目もとの内側からピンク、オレンジ、ブルー、グリーンの順番に右眉上から目まわりを大胆にアート。クリームの上からパウダーテクスチャーを重ねることで色持ちアップ。リップは血色程度に。
mannan
原宿のキャットストリートにある古着店、「Shury」のショップスタッフ。ハイトーンのロングヘアがトレードマークの山口県出身24歳。最近、器収集にハマっていて、その日の気分でお皿を選び、朝食を作るのがマイブーム。
SOURCE:SPUR 2021年9月号「ARTしてBEAUTY」
photography: Hayate Shimura hair & make-up: Rie Shiraishi styling: Yuji Yasumoto model: Mannan text: Emi Taniguchi