ポジティブな気分をまとえる大胆ピンク【ARTしてBEAUTY vol.11】

見ているだけでパワーがもらえるピンクをまぶたへ。「グッチ ビューティのリップスティックには、チークやアイシャドウとしても使えるマルチユースなカラーが一部あり、それが今回使用したサタン400番とヴォワル401番。400番はまぶたへ横長に広げることで、色のインパクトはありながらも、抜け感を引き出す絶妙なバランスに」とRieさん。肌を透けさせるツヤがライブリーなムードも後押し。「唇に深みのある401番を持ってくれば、ラインレスな目もとが引き締まります」。サテンとシアーの異なる質感。

リング(右手人さし指)¥133,100・(薬指)¥139,700・(左手人さし指)¥85,800・(薬指)¥52,800/PALA リング(左手中指)¥143,000/イセタン サローネ 六本木(carat a) グローブ/スタイリスト私物

GUCCI
(左から)ルージュ ア レーヴル サタン 400
ルージュ ア レーヴル ヴォワル 401

各¥5,060/グッチ ジャパン

●Make-up Tips
左の青みピンクのリップを指に取り、まぶた上下へ。透け感のある発色なので、2〜3度重ね塗り。アイラインやマスカラはせず、ピンクのまぶたを主役に。唇は右側のリップを直塗りし、アウトラインはブラシで整える。まぶたと唇のツヤを引き立たせるため、肌はマット仕上げに。

DANNI
パリのアートスクールでは油絵を専攻。卒業後は東京と上海を行き来しつつ、モデル業のほか、ランジェリーのパタンナーとしても活動。最近は、オイルパステルでのアート制作にハマっている。

SOURCE:SPUR 2022年2月号「ARTしてBEAUTY」
photography: Mitsutaka Omoteguchi hair & make-up: Rie Shiraishi styling: Kanami Seima model: Danni text: Emi Taniguchi

FEATURE
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