"日本発信のモード誌"であるSPURが日常のメイクアップを刷新するTIPSを紹介する連載。アイシャドウの概念を覆す、新感覚の方法を提案
【 第4回 】幅広アイシャドウ
「アイシャドウといえばアイホールやまぶたに入れることが定番ですが、今回はあえて広く、大胆な入れ方にトライ。本来はノーズシャドウを入れる部分や眉下まで、アジア人に合う色と呼ばれるイエローゴールドをゴーグルのようにオン。さらにライムグリーンを加えて幅広い範囲をぐるりと囲むことで、自然なハイライト効果と奥行きが生まれます。どこか軽やかな日差しを感じさせるまなざしで、ポジティブなムードを楽しんでみてください」
- SHINO ARIIZUMI
シャネル /オンブル エサンシエル(右から)224・222
濡れたようなツヤが広がる、2色の同系色のアイカラーを使用。大きめのアイシャドウブラシに224のイエローゴールドをとり、上下まぶたに幅広く塗り重ね、ゴーグルのように横楕円形にのせる。さらに、目頭上だけに222のライムグリーンを塗り重ね、ニュアンスを加えて。