【シャネル】のリップで、クラシックな秋色の唇に

モダントーキョーメイクアップ

"日本発信のモード誌"であるSPURが日常のメイクアップを刷新するTIPSを紹介する連載。秋のムードを感じながら、フレッシュな唇を楽しむ技を紹介する

【 第7回 】秋色クラシックリップ

【秋色クラシックリップ】の「ルージュ アリュール リクィッド ヴェルヴェット 212」

ジャケット¥59,400/GANNI ニット¥38,500/カナコ サカイ ネックレス¥71,500・チャーム¥35,750/ハルミ ショールーム(オー)

「ここ数年でメイクアップが性別や世代を超え、カルチャーやトレンドの幅もますます広がりを見せていますよね。どんな自分を演出するかを自由に楽しめる時代ですが、Y2K流行りも落ち着いてきた今、クラシカルなムードを再び楽しんでほしくて、リップメイクを提案しました。マットな秋色をぼかさずにアウトラインをきちんと取ることで、シックで大人な自分に照準を合わせてみてください」

- Tamayo Yamamoto

CHANEL /ルージュ アリュール リクィッド ヴェルヴェット 212

CHANEL ルージュ アリュール リクィッド ヴェルヴェット 212

©CHANEL ¥5,940/シャネル

クラシックに仕上げるとはいえ、現代に合わせたアップデートは必須。まずチップで下唇に塗布し、上下の唇をこすり合わせて全体に色づけ、印象を大まかに決める。その上でリップブラシに適量取り、アウトラインは丸みのあるシルエットに整える。アジア人女性は、曲線を持たせるとやわらかい印象になり似合う。