疲労が限界まで達すると鼻が肥大化する。完全なる持論です。老廃物が溜まって鼻の面積が拡張すると信じていたのですが、実際は鼻筋のむくみと小鼻周りの肌くすみが原因だったようです。特に小鼻周りの影。これが濃くなればなるほど鼻自体の存在感が増してよろしくない。
この影に果敢にアタックしてくれるコンシーラーを発見しました。ジバンシイのタン・クチュール・コンシーラー。繰り出し部分の先端、ベージュの脇にピンクが配されているのが見えるでしょうか?ありそうでなかったツートンのペンシル式コンシーラー、面で使えば、立体感を演出するピンクの絶妙なハイライト効果で、自然にクマをカバーできるのはもちろん、立てて塗ってピンクの先端のみを線状に滑らせれば、小鼻の影を隠せるんです。肌なじみがよく、しかもハイライト効果のある桜色なので、ごく自然にくすみが一掃できる。結果、鼻をちんまりと見せてくれる。手軽にストローク使いできるので、ポーチに欠かせないモバイルツールになってます。ちなみに唇脇の影にも使えば、きゅっと口角が上がってセロトニンアップにも期待大。
この秋はベース作りのためのサブアイテムも豊作。発売中のSPUR10月号p.298〜「私の肌は、このファンデーションとともに」特集、ぜひご覧ください。(エディターIGARASHI)