先日、久しぶりにメイクアップの撮影がありまして、やっぱプロの仕事って見るだけでテンションあがるなぁ、としみじみ。モデルちゃんがツヤツヤ、キラリーンと、明るく、洗練されたムードを纏ってメイクルームから出てくる瞬間が、たまらなく好きなんです。
メイクアップアーティストと我々素人の決定的な違いは「ムードの表現力」だと感じています。時代の空気感とか、人間像とか、服のニュアンスとか、そういう掴みどころがあるようなないような、すごく大切だけど輪郭が曖昧なものをキャッチして、メイクアップで表現する。それこそがプロの力量。リスペクト! そのレベルまでセンスやテクニックを磨くのは難しいけれど、化粧品のトーンと質感の選び方で、だいぶそれっぽい雰囲気は出せるのではないかしらん?
ビューティ担当。バレエとサーフィンと南国が好きです。紫外線と上手に付き合うことが永遠の課題。メイクでひとの表情が、ぱっ!と明るく、笑顔になる瞬間が大好物です。



