ハグのハードル、上がってますよね。こんなご時世ですから。ハグするだけで幸せホルモン・オキシトシンの分泌に働きかけるらしい、それならせめてセルフハグで…!とか思っている人がいたら(私です)、朗報です。あなたを抱きしめるクレンジングが、できました。
オイル美容液でメイク落としができないか? そんな考えから開発は始まりました。保湿性に優れたバームをオイルの中に分散、だから名称は「バームオイルクレンジング」。
なめらかで、厚みがある植物由来かつ鉱物油不使用のオイルだけを厳選。もっちりとした馥郁とした厚みがあります。まるでそれは、極上のお布団。結果、包み込まれるような感触を実現したんです。これはそう、抱きしめられる安堵感、そして快感! なじませる際も、摩擦が微塵もありません。
そしてさらに心を抱きしめるのが、香り。開発担当の人に、心からの拍手を送りたい。16種類もの天然精油をブレンドした香り設計は、そのまま香水にしたいくらいなんです。シトラス系のベルガモットやレモン、オレンジなどのトップノートから、ジュニパーベリー、ローズマリー、ラベンダー、ゼラニウムなどのミドルノート、そしてパチュリとフランキンセンス、シダーウッドのラストによる三層の設計は、もはやフレグランス。
バームジャンルのクレンジングだけれど、ポンプ式なので、使用時もストレス知らずです。固形タイプのバームが伴う面倒なアレがありません。洗いあがりのしっとり柔らか肌を触ったときに感じる至福感は、プライスレス。もし、カリカリしている友人がいたら、ギフトにもおすすめです。これ、テンダーハグっていう名前のクレンジングなんだけど…と正式名称を伝えるだけでも、ナニソレ??と和んでくれるはず。
バームのニューカマーが、もうひとつルナソルからお目見えします。密着ツヤ膜バームが、理想の「水ツヤ肌」に導くバームファンデーション。1週間使ってみて感心したのは乾燥から肌を守るパワーが半端ない、という点。3層のバームのおかげだと実感しました。
トリプルバームとは何か?一番上のコーティングバームが、肌を包み込み、シーリングするオイルバーム。鏡面効果にも期待できます。中間は、モイストフィットバーム。保湿成分、そして抱水性と密着力の高いオイルバームをこのたび増量しました! いちばん下はなじませバーム。剤型のなじみをよくします。この最強三兄弟が乾燥知らずの水ツヤ肌を守ってくれたからこそ、冷房でカサカサの屋内で過ごした炎暑の今夏も、肌はウルウルのままだったと私は確信しています。
ヒアルロン酸、豆乳発酵エキス、オリーブオイル、ホホバオイル、アーモンドオイル、ローズヒップオイル…と、保湿成分もスターがそろい踏み。
スキンケアとベースメイクアップは一緒に考えたほうがいい。両方の効果が響き合って初めて、理想の肌への近道が見えるんです。バームテクスチャーのふたつの精鋭が見せてくれる「水ツヤ肌」、ルナソルの底力にまた一本取られた気分。どちらかひとつから始めるのなら、まずは優しく肌を抱きしめてくれるお布団みたいなメイク落としから、どうですか?