「きれいな肌をぺろっと薄膜で塗っちゃう」イメージの新リキッドファンデーションがもうすぐ発売に!
そもそもなぜファンデーションを肌にのせるのか? 肌ムラやシミや影、肌悩みを覆い隠すため? それはもちろんだけれど、シンプルに「肌のきれいな人になりたい」という願いが、究極の目的のはず。その想いに応えるべく、YSLがまた良い仕事をしてしまいました。
きれいな肌の定義を考えてみてほしいんです。キメが無い=きれいな肌、ではありません。ずばり美しい肌は、キメが細かくて、均等に走っているスキンのこと。「美しいキメを模倣する」というコンセプトから、すべては始まりました。
「ハイカバーなのに厚塗りじゃない」。相反する矛盾を解決する凄腕です。まずはワンプッシュ、自分のトーンのリキッドを肌にのせてみてください。カバーしているのに、カバーしている形跡が見えない、不思議な感覚。何も塗っていないような軽さの秘密は、基材の量。厚塗りの密閉感、私は大の苦手です。厚塗りの元凶は基材の量に尽きるのですが、自ら均一なフォーミュラを保てるメッシュ構造ピグメントの開発にYSLは成功。基材の量を最小限に抑えています。従来のおよそ1/3の薄さだから、ハイカバーなのに極薄ヴェール、しかもスキンケア成分も77%の高配合。健やかに肌に溶け込むようになじんで、浮きません。
しかも朝に塗布して、そのまま出勤して夕方を迎えても、崩れているという概念がないんですよ。ウォータープルーフ&マスクプルーフ&スポーツプルーフの三つ巴の持続力。繰り返しますが、崩れ知らずだけれど、薄膜です。
美肌なりすましの仕上げは、白パウダー。このコンボで優勝です。肌にするっと溶け込む上級技においては引けを取らないNARSの名作をはたいたら、乾燥知らずの透明感輝く仕上がりが思いのままです。ホントです。
ベースメイクアイテムの進化が止まりません。酷暑と噂の今年の夏も、このペアと一緒なら肌作りは完璧です!