久々にぽちっとできたんですよね、吹き出もの。年末年始超高速業務のストレス解消に、揚げ物を自らに与え過ぎたことが原因です。肌がしぼむばかりだった近年、アゴ下に出現したアレはお久しぶり。マスクのキワにも直撃して、ヒリヒリするのも鬱陶しい。鏡で眺めるうちになぜか愛おしさが目覚め始めた心を鬼にして、吹き出もの退治です。
今、私に必要なもの、それは免疫力。ネイティブアメリカンが大自然からの英知を活かし、民間療法として寄り添ってきた無双ハーブ、エキナセアの出番です。炎症にアプローチし、免疫力に働きかけるマジカルハーブと、イタリアの天然水などを配合したのがアルジタルのエキナセアクリーム。慌てずに標的にモリッと塗布したところ、盛り上がっていたあの凸部分が、翌朝しんなり鎮静されていたんですね、私の場合。なんて仕事の速いヤツ!
転ばぬ先のエキナセアとは長年の実績からのマイ格言です。寒暖差の激しい2月に向け、「ん?素肌が揺らいできたぞ?」と直感したら、やっぱりエキナセア。崩れる私を支えて、となったらエキナセア。荒ぶるキメを、すーっと整えてくれるレスキュー力、全皆様にも感じてほしい!
オーガニックな植物由来のレスキューアイテムがもうひとつ。出先で突発的に手をスッキリさせたいとき、たとえばフィンガーフードをつまんだり、商材に直接触れるときのお助けが、小さいサイズなのに良い仕事するこのボトルです。
主成分は、小麦由来のエタノール。秀逸なのが、針のような抽出口のデザイン! ほんの少しの適量をどこでも出せるんです。ティーツリーとミントの精油が配合されているから、香りはどこまでも爽やか。
仕事が行き詰ったときにも力を発揮するのがこのジェル。手のひらにとって両手をお椀状にしたら、鼻腔から深く3回深呼吸してみてください。脳内のスイッチが入れ替わる実感に、何回助けられたか分かりません。
こちらも私のSOSコスメ。青クマ解消にはオレンジコンシーラー、とはもはや定番ですが堅さと色味、利便性がドンピシャなのがケイトのペン型コンシーラー。想定外の青グマ出没に見舞われた朝のおめかしタイム、それまでは肌あたりがスルスルの柔らかいコンシーラーに走りがちだったのですが、結局よれてカバー力を失う失敗を何度も味わってきました。
この冬はKATEに助けられましたね。狙いを外さず、血行不良から起こる青いクマにピンポイントでアタックしてくれる。
ここが大切なのですが、塗布後は指のハラでトントンと3回だけタッピング。馴染ませすぎると色が逃げてしまうので、私の場合はこの堅さがちょうどいい。口回りの青ヒゲカバーにも効果抜群なんですよ! 湿度が上がる初夏までは、このペンシルに頼り続けるつもりです。
私の2023年1月現在のお守りトリオ。新年のスタートも、3つの相棒のおかげでとりあえず上々です。