エルメスの「エルメッセンス」コレクションから「ヴィオレット ヴォリンカ」が登場。2022年10月26日(水)より一部店舗にて先行発売予定、2022年11月2日(水)より発売予定。
パフューマリーによる究極の“香りの遊び場”として、意表をつくような調合を数多く生み出してきた、エルメスの「エルメッセンス」コレクション。17番目に登場する香り「ヴィオレット ヴォリンカ」もまた、あっと驚くような組み合わせが光る逸品だ。
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エルメス ヴィオレット ヴォリンカ オードトワレ 100ml ¥36,190(2022年10月26日(水)より一部店舗にて先行発売予定、2022年11月2日(水)より発売予定) ©Studio des fleurs
エルメスの香水クリエーション・ディレクター、クリスティーヌ・ナジェルが挑戦したのは、繊細なスミレを熟練の技により洗練させ、儚さはそのままに、本来もつ力強さを表現すること。主役のスミレは、南仏のトゥレット=シュール=ルーのみで栽培されているスミレ科の女王、ニオイスミレを選定。そして香りのパートナーとして、エルメスの皮革製品で使用されるヴォリンカレザーを迎え入れた。
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100mlサイズはパープルの単色レザー「アネモネ」を使ったキャップ付き。 ©Studio des fleurs
樫の樹皮を使った植物タンニンなめしで、じっくりと時間をかけて加工されるヴォリンカレザーは、非常にタフな素材として知られている。重厚感のあるヴォリンカレザーに対し、可憐なスミレは力負けするかと思いきや、独特の匂いをまとうレザーに触れることで、スミレのパウダリーな優しさが引き立ち、一度嗅いだら忘れられないような深く甘い芳香に。
スミレとヴォリンカレザーの個性が共鳴し合うことで、唯一無二のハーモニーを奏でる「ヴィオレット ヴォリンカ」。「エルメッセンス」だからこそできた、独創性あふれる香りを堪能して。
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