ガブリエル シャネルが愛した3つの街にインスパイアされた、香りのコレクション「レ ゾー ドゥ シャネル」が登場。
シャネルの専属調香師オリヴィエ ポルジュが手掛けた3つの香り、「パリ ドーヴィル」、「パリ ビアリッツ」、「パリ ヴェニス」は、パリからそれぞれの土地へ旅をする気分を彷彿とさせるもの。その行き先を聞いただけで、街の空気を肌で感じられるような、どこか懐かしく、印象的で爽やかな香り立ちが特徴。スプレーするときめ細かいミストがふわりと肌の上に広がり、空気のように軽やかな香りが、心地よいセンセーションをもたらしてくれる。
フランス・ノルマンディー地方のリゾート地、ドーヴィルにインスパイアされた「パリ ドーヴィル」は、全身を爽やかな空気で満たすようなグリーンノート。「生い茂った草の中をそぞろ歩きするような雰囲気」とオリヴィエが語る香りは、オレンジの果皮やプチグレイン、アロマティックなバジルの葉のいきいきとしたエネルギーに、ローズとジャスミンが調和し、やがてパチュリが個性を放つ、ビターでキリリとしたグリーン調に仕上がっている。
「パリ ビアリッツ」は、サーファーやエクストリームスポーツの愛好家たちで溢れかえるリゾート地、フランスのビアリッツをイメージ。グレープフルーツとマンダリン オレンジがはじけるノートから、シトラスとスズランによるみずみずしいハートノート、そしてラストはヴェチヴァーにホワイト ムスクが寄り添う、水のような清々しい印象。「まるでそれぞれの香りの素材がたっぷりと水をまとっているようなセンセーションを、肌の上で生み出したいと思いました」とオリヴィエは語っている。
「旅の目的地としてのヴェニスという場所だけでなく、パリからイタリアへ向かう、オリエント急行での長い道のりからもインスピレーションを得ました」とオリヴィエが語る「パリ ヴェニス」は、3つのうち最も都会らしさを感じさせる香り。シトラスをベースに、レッドベリー、アイリス、グラース産ローズ ゼラニウムがスパイシーなフローラルノートを奏で、ヴァニラとオリエンタルノートが穏やかに広がり、モダンな印象に仕上げられた。
ガブリエル シャネルの人生に深く関わる、3つの街のスピリットを映し出すフレグランスコレクション「レ ゾー ドゥ シャネル」。香りの冒険へと旅立って。
シャネル カスタマーケア
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