今までにない「化粧の本」。メイクアップアーティストUDA氏が初の書籍『kesho:化粧』を刊行!

メイクアップアーティストUDA氏の初の書籍『kesho:化粧』が、2021年4月29日(木・祝)より発売される。

その人自身の内なる美を引き出すメイクアップに定評があり、数多くの俳優や文化人、ミュージシャンから厚く信頼されるメイクアップアーティストのUDA氏が、初の書籍『kesho:化粧』を上梓。

『kesho:化粧』 UDA著 守本勝英写真 NORMAL刊 定価¥7,700(2021年4月29日発売)

「kesho:化粧」とは、季節の移ろいをメイクアップで表現することで日々の粧いを楽しみ、新たな“キレイ”を磨いていくというUDA氏独自の考え方。

モデルは日本を代表する女優から一般女性まで、さまざまなバックグラウンドをもつ総勢56名が登場。

そこでキーワードになるのが、日本の季節の暦である七十二候。四季を24等分した二十四節気を、さらに約5日ごとに分けた七十二候には「東風解凍(はるかぜこおりをとかす)」など、その時々の季節の変化を表した短文がつけられており、本書ではその短文に沿って、春から冬までの七十二候を色鮮やかに彩ったメイクアップが紹介されている。このほか、UDA氏の化粧に対する考え方や、裏側のストーリーも掲載。

美容専門誌『HAIR MODE』で連載中に撮りためた48の侯に加え、2020年に新たに撮り直しを含め30余りの侯を撮影。2021年春に七十二候が完成し、このほど一冊の書籍にまとめられた。

巡る季節の中で感じた心情を表現することで、メイクアップはもっと自由に、もっと楽しくなる……。メイクアップを新しい視点から捉えた一冊は、折に触れて読み返し、新たな刺激をもらいたい。

https://mekashiproject.stores.jp/

text:Tomomi Suzuki

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