【MUCHA(ミュシャ)】の新フレグランス「ジスモンダ」は、アートが奏でる紅茶の香り

「MUCHA(ミュシャ)」から、2025年3月13日にミュシャの代表作『ジスモンダ』をイメージした新フレグランスシリーズが登場。3サイズのオードトワレのほか、ハンドクリームやハンドソープがラインナップ。

 

アールヌーヴォーを代表する巨匠、アルフォンス・ミュシャ。彼の財団による世界初の公認ブランド「MUCHA(ミュシャ)」から、この春「ジスモンダ コレクション」がお目見え。ミュシャの名を世に知らしめたことで有名なポスター作品『ジスモンダ』(1894年)に着想を受け、作られたフレグランスコレクションだ。

「MUCHA(ミュシャ)」から、2025年3月13日にミュシャの代表作『ジスモンダ』をイメージした新フレグランスシリーズが登場。3サイズのオードトワレのほか、ハンドクリームやハンドソープがラインナップ。

 

アールヌーヴォーを代表する巨匠、アルフォンス・ミュシャ。彼の財団による世界初の公認ブランド「MUCHA(ミュシャ)」から、この春「ジスモンダ コレクション」がお目見え。ミュシャの名を世に知らしめたことで有名なポスター作品『ジスモンダ』(1894年)に着想を受け、作られたフレグランスコレクションだ。

「人生の幕開け」がテーマのアート作品に着想

ミュシャ オードトワレ ジスモンダの写真
新登場のフレグランスボトルは、まるでオブジェのような佇まい。 オードトワレ40mL ジスモンダ 1894 ¥14,960

ミュシャの代表作品『ジスモンダ』は、サラ・ベルナール主演の同名の舞台のために初めてミュシャが手掛けたポスター。舞台は成功を収め、最初に貼られたポスター4,000枚すべてが剝がされてしまうほど、人気を博したという逸話も残る。ミュシャの才能が開花し、時代を切り拓いたこの作品『ジスモンダ』にインスピレーションを得て、今回新たに紅茶がベースの香りが誕生した。

穏やかなティーノートにスモーキーなシトラスを効かせて

MUCHA(ミュシャ)のフレグランス「ジスモンダ」の画像
13mlのボトルはブランドシグネチャーとして仲間入り。オードトワレ13mL ジスモンダ 1894 ¥6,930

コレクションの中で最も注目したいのは、視覚と嗅覚でミュシャの世界観を堪能できるオードトワレ。ベルガモットやプチグレン、レモンなどの柑橘系がトップに香り、次第に温かくて奥深いブラックティーやマテのアコードへ。繊細なジャスミンやアイリスの花々に包まれて、サンダルウッドやムスクへと移り変わる。

 

このコレクションより新しく、細部にまでアールヌーヴォー時代の美意識が宿る40mLのフレグランスボトルが登場。『黄道十二宮』(1896年)のクリスタルを思わせるダイヤカットをキャップに施し、ボディはミュシャが描く曲線美をイメージして日本の高い技術を持つ職人技によって作られた。ほかには『ロド』のポスターに描かれた香水を現代版として復刻した13mL、持ち歩きに便利な10mLの3サイズが揃う。

アートピースのような香りのコレクションはギフトにも

ジスモンダ ミュシャ 香水 ハンドクリーム ハンドソープの画像
右奥から フレグランスハンドソープ ジスモンダ 250mL ¥3,740、リッチハンドクリーム ジスモンダ 40g ¥3,190、オードトワレ ジスモンダ 1894 40mL ¥14,960、13mL ¥6,930、10mL ¥3,960

アートと見事にリンクしたジスモンダのコレクションには、ハンドクリームとハンドソープもラインナップ。穏やかな泡立ちのハンドソープは、洗い終えた後もほのかにジスモンダの余韻を残す。ハンドクリームには3種類のセラミドなど美容成分を配合し、健やかで艶めく手肌へ。絵具のチューブのようなパッケージも美しい。

 

人生の幕開けをテーマにしたアートから生まれた「ジスモンダ コレクション」。はじまりの季節にふさわしい新しい香りとともに、まだ見ぬ自分の新たな魅力を見つけてみよう。

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