シャネルが新たなビューティ アンバサダーとして、俳優の小松菜奈を迎えたことを発表。
2016年より、シャネルのファッション アンバサダーとしてメゾンと深い関係を築いてきた彼女が、ついにビューティの領域でもメゾンを体現する存在に。2026年1月に公開予定の「ルージュ ヌワール」のメイクアップ コレクションの顔としてキャンペーンに登場することも明らかになった。
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12歳でモデルとしてのキャリアをスタートさせ、映画『渇き。』で鮮烈なスクリーンデビュー。以降、数々の作品で主演を務め、同世代でもっとも注目される俳優の一人となった小松菜奈。近年では、第78回カンヌ国際映画祭のミッドナイト・スクリーニング部門に正式招待された映画『8番出口』に出演。初のカンヌ参加を果たすなど、国際的にも注目を集めている。
ビューティ アンバサダー就任に際し、彼女は次のようにコメントを寄せた。
「シャネル ビューティのアンバサダーに任命していただき、大変光栄に思います。それぞれが持つ個性という美しさと共に内面の美しさも磨いていきたいと思います。私にとってシャネルは大きなインスピレーションの源です。アンバサダーになって10年経ちましたが、シャネルと共に歩んだ時間は間違いなく私の人生の財産です。そして家族のような存在です。本当に感謝しています。これからも共にシャネルとの旅を楽しみたいです」
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また、シャネルのフレグランス&ビューティ グローバル クリエイティブ リソース ディレクターであるトマ デュ=プレ=ドゥ=サン=モーは、「彼女は、唯一無二の魅力で人を惹きつける美しさを備えています。小松菜奈は、シャネルのスピリットと完全に共鳴するエネルギーとヴァイタリティをブランドにもたらしてくれます。」と語り、その存在を称えている。
シャネル ビューティの世界に、新しい風を吹き込む小松菜奈。やわらかなエレガンスと芯の強さをあわせもつ彼女が魅せる表情に注目したい。
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