ルイ・ヴィトンのビューティコレクション「ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン」がデビュー。2025年8月25日（月）よりオンライン先行発売される。
ルイ・ヴィトンから、待望のメイクアップコレクション「ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン」が登場。クリエイティブ・ディレクターを務めるのは、メイクアップ界のレジェンド、パット・マクグラス。
記念すべきデビューコレクションには、リップスティック、リップバーム、アイシャドウがラインナップ。いずれのアイテムにも、メゾンの核心であるトランク製造の伝統、芸術性、文化的なビジョンが息づいており、ルイ・ヴィトンならではの美の哲学を映し出している。
ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン LV ルージュ 全55色 各￥23,100、レフィル 各￥9,900〈2025年8月25日より公式サイトにて先行発売、8月29日より、ルイ･ヴィトン 表参道店、銀座並木通り店、阪急梅田店 2Fにて発売〉
コレクションの中心となるのは、普遍的な美しさと大胆なビジョンを感じさせる55色のリップスティック。この圧巻の色揃えは、「LV」の文字がローマ数字で「55」を意味することから生まれたもので、サテンカラー27色、マットカラー28色で構成。アップサイクルされた花々から抽出したワックスを配合し、唇をやさしくケアしながら濃密に発色。サステイナビリティへの視点とラグジュアリーな仕上がりを両立している点も見逃せない。
さらに特筆すべきは、パット･マクグラスとルイ･ヴィトンのマスター･パフューマー、ジャック･キャヴァリエ･ベルトリュードがコラボレーションし、「LV ルージュ」専用の香りを創香したこと。肌にまとうフレグランスとは異なり、鼻のすぐそばで香るリップスティックの調香は高度な技術を必要とし、完成までには4年の歳月を費やしたという。ミモザやジャスミン、ローズなどの花々が優しく香るそのアコードは、リップスティックを引くという仕草を特別なものにしてくれる。
ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン LV バーム 全10色 各￥23,100、レフィル 各￥9,900〈2025年8月25日より公式サイトにて先行発売、8月29日より、ルイ･ヴィトン 表参道店、銀座並木通り店、阪急梅田店 2Fにて発売〉
唇に透明感と軽やかさを添えるのが、10色からなるバーム・コレクション「LV バーム」。シアバターとヒアルロン酸を配合した高機能フォーミュラは、使うほどに唇をなめらかに整え、エフォートレスな艶をプラス。あらゆる気分やシーンに寄り添い、日々の装いにラグジュアリーなニュアンスを演出。さらにミントとラズベリーの芳醇な香りが、心まで満たしてくれる。
ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン LV オンブル 全8種 各￥36,300、レフィル 各￥13,200〈2025年8月25日より公式サイトにて先行発売、8月29日より、ルイ･ヴィトン 表参道店、銀座並木通り店、阪急梅田店 2Fにて発売〉
そして、目もとのための新しい言語を提案するのが、全8種で展開される「LV オンブル」。普段使いしやすいウェアラブルな3色に、ひねりの効いた1色を加えたアイシャドウパレットは、パット・マクグラス曰く「『ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン』のトーンを決定付ける存在」というほど重要なアイテム。肌にシームレスに溶け込みながら、鮮やかな色と繊細な輝きを添え、ソフトな陰影からドラマティックな仕上がりまで、変幻自在なルックを叶えてくれる。
アートピースのように美しいデザインは、著名なインダストリアルデザイナー、コンスタンティン・グルチッチが担当。ルイ・ヴィトンを象徴するトランクの真鍮金具から着想を得たゴールドを随所にあしらい、手にした時の感触や、閉める際の音など、ディテールに至るまで洗練と完璧さを追求。また、可能な限りレフィラブルなデザインを採用し、堅牢なトランクのように長く大切に愛用できる存在へと昇華している。
メイクアップをセレモニーやアートとして再構築し、新たなフェミニニティを提示する「ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン」。ルイ・ヴィトンが踏み出した美への旅は、この秋最大のトピックになりそうだ。
ルイ・ヴィトン クライアントサービス
https://jp.louisvuitton.com/
0120-00-1854
＞＞ビューティニュース
