新刊が出るたびに予約購入し全巻読了、映画も全作劇場で鑑賞。いつかホグワーツ魔法魔術学校の入学許可証が届くと信じ続けていたほど大ファンであり自称ハリポタオタクの私。ついに、ずっと気になっていた「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」に行ってきました! 『ハリー・ポッター』と『ファンタスティック・ビースト』シリーズの映画の舞台裏を体験できるこのツアーの最後に設けられたお土産コーナーも夢のような世界。映画のキャラクターになりきれる杖やローブはもちろん、雑貨やスイーツも充実。私が選んだお気に入りの3点をご紹介します。
蛙チョコでハリーとロンの出会いを懐かしむ

ホグワーツ魔法魔術学校の4つの寮のうちの一つ、レイブンクローの創設者、ロウェナ・レイブンクロー
映画の舞台裏を体験できるこのツアーでは、宙に浮かぶキャンドルで彩られた大広間をはじめ、9と3/4番線ホームやホグワーツの寮、禁じられた森、ダイアゴン横丁まで、映画さながらのセットを巡りながら制作の裏側を知ることができます。もちろん、杖やほうきを使った体験コンテンツもありますが、映画に携わるクリエイターにフォーカスした展示はとても興味深く、制作過程や背景に触れられる設計は大人こそ楽しめるポイント(例えば、とあるセットの天井は存在せず、模型とセットを見事なカメラワークでひとつのシーンとして成立させているとか裏話がたくさん!)。東京ドーム約2個分の広大な敷地に展開されたツアーは、5時間ほど滞在してもまだまだ時間が足りないほど、現実を忘れて夢中になれる場所でした。

蛙チョコ¥1,200
一つ目のお土産に選んだのがこちら。ホグワーツ特急でハリーとロンが出会うシーンでおなじみの蛙チョコレート。映画では勢いよく跳ねて飛んで行った蛙とは違い、こちらは開封しても動かず、箱にぴったりとおさまった巨大サイズ。映画同様、カードが1枚ついてくるので(消えたりはしませんが(笑))コレクションするのも楽しそうです。
フレーバーは20種類!? バーティー・ボッツの百味ビーンズ
カラフルでポップな見た目に惹かれてついつい購入してしまった百味ビーンズ。耳くそ味やゲロ味など、劇中に登場するあやしいフレーバーにあたってしまうのでは……とまだ1粒も食べていませんが、ホームパーティなど人が集まる場でみんなで食べたら楽しいのかもと、ここぞという機会までストックしておく予定です。
幸運を呼ぶヘドウィグのオーナメント

オーナメント¥2,400
何とも愛らしいヘドウィグがこちらを見つめる姿にキュン。きらきらした糸で繊細に刺しゅうされたオーナメントは、ホリデーシーズンの飾りつけにもぴったりで、ふくろうは幸運を呼ぶとも言われていることから、お守りとして自宅に迎えることにしました。
期間限定で2026年1月12日まで、幻想的なホグワーツの雪景色が楽しめる「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」が開催中。ホリデー仕様の装飾や雪化粧をまとったセットを鑑賞することができます。気になる方はローブとマフラーを身に着けて、杖を忘れずに(もちろんなくても楽しめます◎)ぜひ足を運んでみてください。