先週、東京ドームで4年ぶりに開催されたSUPER JUNIORのライブ「SUPER SHOW(通称スパショ) 7」に行ってきました。4年間、待ったぁ~。長かった! こんなに長い期間、何かを待ったことがあっただろうか? おそらく人生で一番長い待ち時間でした。
スパショといえば、その独特のエモーショナルさにおいて、私の心のベストテン第1位に君臨するエンタメです。歌って、踊って、笑って、騒いで、本当に心底楽しいライブなのだけど、盛り上がれば盛り上がるほど、なぜかジーンときて泣ける。特にドーム公演では、何というか、ステージにも、客席にも、スタッフ席にも、あの広い会場の全てに、そこに集まった人たちのたくさんの愛や、ユーモアや、思いやりの塊が、シャボン玉みたいにふわふわと浮いている感じ。たぶん、彼らの人柄とキャリアによるところが大きいのだろうけど、あのエモい空気感がたまらなく愛おしいのです。
ましてや、4年ぶりの今回。隣の席の友人は、5万人の青いペンライトの海を見た瞬間に号泣し、つられて私もホロリ。始まる前から泣いてどうする。続いて、暗転からのイントロ♪ばーんばばんばん、で涙。メンバーが登場して涙。帰ってきた暫定マンネの歌声に涙。お手紙に涙。恒例のワチャワチャに笑って涙。涙腺年齢はもう完全に、ヌナもオンマもおばさんも通り越して、孫の成長を見守るおばあちゃんレベルの2日間でした。そんなこんなで、エモーショナルな宴の後の喪失感から、今夜もまだ抜け出せません。早くスパショ8の予定教えて〜。
ビューティ担当。バレエとサーフィンと南国が好きです。紫外線と上手に付き合うことが永遠の課題。メイクでひとの表情が、ぱっ!と明るく、笑顔になる瞬間が大好物です。