『恋のから騒ぎ』(1999)の主人公を演じた、ジュリア・スタイルズ&ヒース・レジャー。当時のティーンなら誰しもが憧れたであろう、伝説のロマコメカップル。Photo : Photofest/アフロ
ロマコメを振り返る楽しみのひとつがキャストたちのファッション。ローライズ&ベルボトムのブラックデニム、みんな穿いてた穿いてた〜♡ Photo : Photofest/アフロ
誰がなんと言おうと、ロマコメの帝王はヒュー・グラント! この情けないたれ目は、ハリウッドの宝です。全世界が恋に落ちたベッドシーンは、『ノッティングヒルの恋人』(1999)より。Photo : AFLO
ロマコメ界に君臨する最強カップルといえば、ドリュー・バリモア&アダム・サンドラー。『ウェディング・シンガー』(1998)以降、3作で共演。実際に付き合ってほしい!という声が続出しましたが、残念ながら実現せず。Photo : Photofest/アフロ
アイコニックなファッションが話題を集めた名作『クルーレス』(1995)。ちょっぴりおバカでとびきりおしゃれな主人公は、時代を超えて愛されるキャラクターに。Photo : Everett Collection/アフロ
ロマコメの女王ふたりの豪華共演となった『ベスト・フレンズ・ウェディング』(1997)。公開22周年を迎えた今年、ジュリア・ロバーツ&キャメロン・ディアス含むキャスト4人が雑誌のカバーを飾ったことで話題に! Photo : Visual Press Agency/アフロ
90年代、群を抜いた人気を誇っていたメグ・ライアン。当時は天使のように美しかった……。『ユー・ガット・メール』(1998)に憧れて、AOLメールを使っていました。Photo : Album/アフロ
『恋のから騒ぎ』(1999)の主人公を演じた、ジュリア・スタイルズ&ヒース・レジャー。当時のティーンなら誰しもが憧れたであろう、伝説のロマコメカップル。Photo : Photofest/アフロ
ロマコメを振り返る楽しみのひとつがキャストたちのファッション。ローライズ&ベルボトムのブラックデニム、みんな穿いてた穿いてた〜♡ Photo : Photofest/アフロ
誰がなんと言おうと、ロマコメの帝王はヒュー・グラント! この情けないたれ目は、ハリウッドの宝です。全世界が恋に落ちたベッドシーンは、『ノッティングヒルの恋人』(1999)より。Photo : AFLO
ロマコメ界に君臨する最強カップルといえば、ドリュー・バリモア&アダム・サンドラー。『ウェディング・シンガー』(1998)以降、3作で共演。実際に付き合ってほしい!という声が続出しましたが、残念ながら実現せず。Photo : Photofest/アフロ
アイコニックなファッションが話題を集めた名作『クルーレス』(1995)。ちょっぴりおバカでとびきりおしゃれな主人公は、時代を超えて愛されるキャラクターに。Photo : Everett Collection/アフロ
ロマコメの女王ふたりの豪華共演となった『ベスト・フレンズ・ウェディング』(1997)。公開22周年を迎えた今年、ジュリア・ロバーツ&キャメロン・ディアス含むキャスト4人が雑誌のカバーを飾ったことで話題に! Photo : Visual Press Agency/アフロ
90年代、群を抜いた人気を誇っていたメグ・ライアン。当時は天使のように美しかった……。『ユー・ガット・メール』(1998)に憧れて、AOLメールを使っていました。Photo : Album/アフロ
彼氏が欲しい、恋愛がしたい、ときめきたい、と本連載に綴り続けて、早4年。4度目の桜の季節を迎えた先月、ある映画が公開20 周年を迎えた!という記事を発見。その作品とは、『恋のからさわぎ』(原題:10 Things I Hate About You )。1999 年3月に公開された当時はアメリカに住んでいたのですが、この映画の異様な人気ぶりを今でも鮮明に覚えています。
アニバーサリー記事に掲載されていた名シーンの画像を見て、エモーショナルにならずにいられるわけもなく。当時は人気の理由を深く考えたこともなかったのですが、今振り返ってみると、ヒロインの恋の相手を演じた故ヒース・レジャーの凄まじい色気、ポエムでの告白とツンデレな内容など、女子の心を刺激するポイントは山ほど。個人的にもっとも秀逸だと感じるのが、ヒロインの絶妙な“フツー感”。とびきりかわいくもないがどこかオーラがあり、人気者の妹と比較されがちな、地味な秀才で変わり者。そんな主人公を演じたジュリア・スタイルズがこれまたハマり役で、この作品を機にスターダムにのし上がりました。
90 年代のロマコメを彩ってきた女優といえば、メグ・ライアンやジュリア・ロバーツ、ドリュー・バリモア、キャメロン・ディアス、サンドラ・ブロックなど、泣く子も黙るビッグネームがずらり。それぞれクセが強めなキャラクターをコミカルに演じきっていましたが、素材がいいから、どうしたってかわいくなってしまう。ヒロインが美人だとハッピーエンドのありがたみも半減するものだが(私だけ?)、その点、『恋のからさわぎ』は120 %ハッピーになれる(失敬)。まだ観たことがない人は20周年の今、ぜひ!
そんなこんなを考えていたら、最近めっきりロマコメ不足!と自覚。いつかの誰かから聞いた「ラブストーリーでときめくことも女子度アップに効果的!」なんて言葉を思い出し、今週末はオールナイト鑑賞会を決意。ロマコメの帝王ヒュー・グラントにときめく♡3 部作は『フォー・ウェディング』、『9か月』、『恋するための3つのルール』。「ときめきが足りない!」と嘆いている同志も、一緒にロマコメ活動はじめましょっ。
セレブニュース担当。好きなセレブはマライア・キャリー、タイプはキアヌ・リーブス。運命の恋を探し続けてうん10年、取り柄はプラス思考。