2020.05.05

3分で「犬&猫アルバム」を作りました #StayHome #深夜のこっそり話 #1266

StayHome ウィークの幕開けとなった週末は、スマホで撮りためた写真の整理をすることに。先日公開された「人気占い師スーパー7から届いた、エール&ハッピーアクション」で、イヴルルド遙華さんが「“レス”がキーワード」と伝えていたこと、またフランチェスカ先生のアモーレ占星術5月前半の運勢で「じっとしていないほうが、調子を保てます」とのアドバイス(乙女座です)に触発されたこともあり、1万枚以上の写真と格闘しました。

写真、あっという間にたまりますよね。カメラで撮影した場合は記録メディアから取り込む際にある程度整理されるものの、問題はスマホ撮影分。こまめなバックアップが肝要と知りつつも、ついつい後回しになりがち。仕事柄、メモ写真でも1カットにつき数アングルを押さえたり、最近は動画の出番も増えたりと、あっという間に容量がフルマックスになります。

でも、一昔前とは異なるのが、写真整理のデジタル化です。時系列や撮影地での自動分類に顔認識機能など、デジタルだからこそできることが、単調な作業を楽しくしてくれます。サムネイルを眺めていると、なんだかプチ走馬灯を見ているような気分に(笑)。同時に、自分が何に惹かれどんなときにシャッターをきっているかといった、客観的な視点をもって見られるのも面白い。

なお、写真整理には、Google フォトを使っています。メジャーですが、これがまぁとにかくいい仕事をしてくれるんですよ。いにしえは、Flicker、500px、Adobe Bridgeといったものから、iCloud、Dropboxなどのオンラインストレージまで、様々なサービスをわたりあるいて辿り着いた安息の地です(笑)。

最大のポイントは容量無制限ですね。1600万画素までOKなので、SNSへの投稿や私の仕事上で使う分には何ら差し支えありません(元データでの保存は容量により有料)。そして、ここからがGoogle フォトの本領発揮、キーワード検索です。端的にいうと、Googleの画像検索が自分の撮影した写真でできます。

例えば、「コーヒー」で検索したら、旅先のカフェの写真に、近所のお気に入りコーヒーショップでのスナップ、取材したレストランの写真などが、“横軸”で並びます。私は雑誌やWebで見つけた記事のスクラップもGoogle フォトにアップロードしているのですが(個人閲覧のみ)、それらのなかからコーヒーに関する記事も合わせて提示してくれます。「あ、あれ。あの写真。撮ったのはえーと」というときにそっと手を差し伸べヒントを与えてくれる、まるで頼れる秘書のよう(笑)

さらに、画像の回転の候補を提案してくれたり、位置情報を後から写真に追加できたりする地味なサポートも気が利いています。意外と便利なのが表示写真のダウンロード。iPhone なら「デバイスに保存」を、Macならオプションメニューにあるダウンロードではなく、写真を表示したら右クリックで「名前をつけてダウンロード」を選べば、位置情報ほかメタ情報を削除、HEIF→JPEGの変換をしてダウンロードできます。HEIFファイルの変換で手こずったこと、ありませんか? これがiPhone ユーザーには特に便利。

バックアップと同期を使えば、スマホでとった写真が自動的にアップロードされますが、量がたまると整理する気が失せるタイプなので、まず、iPhone上で「アリ・ナシ」を選別してからアップロードするのがマイスタイルです。

私は以前より、訪れた旅先で出合ったわんこ&にゃんこの写真を撮りためています。それらはエリア別にまとめたフォルダに格納しているのですが、「犬・猫」をキーワードに検索すると、自動的に候補写真を選んでくれます。そこからさらにベストショットを自動的に検出。メモ枠にはちょっとしたキャプションとして当時の思い出を添え、場所情報などを付けてひとまとめに。ちょっとした「CATS & DOGS in the world」のアルバムが、ものの3分でできあがりました。そのアルバムを共有しがてら、一緒に旅した人たち、お世話になった人たちにメッセージしようと思います。また、いつか再会できることを信じて。

ひとりっPが投稿した「スターバックスで逢いましょう from ひとりっP」のコラムで、香港での“夜明けのコーヒー”がルーティンだったと語られていたように、旅先での“わんにゃん撮影”は、私のTODOでした。今までいろんなところを旅してきたけれど、まだまだ訪れていない国や場所がたくさん! またいつか世界を旅するぞ!と、愛らしいわんにゃん写真を見てにやにやしながら元気をもらっています。

エディターYOSHIMURAプロフィール画像
エディターYOSHIMURA

食べること、カラダを動かすこと、旅することが大好物のアクティブ派。その反動か、ワードローブは甘め嗜好。花柄アイテム&ワンピースがクローゼットを占拠しています。

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