2020.06.28

セルフネイル派は「ネイルリング」で差をつける! #深夜のこっそり話 #1290

ネイルはもっぱら「セルフネイル派」です。もちろんサロンに通った方が美しく仕上がるけれど、ネイルを塗っている全集中の時間が好き&一週間もすればデザインに飽きてしまうので、週末に自分で塗り直すようにしています。ネイルをオフして素爪を丁寧にケアした後、気分に合わせて色を塗っていく一連のルーティンは、私にとって「今週から来週へ進む」スイッチのようなものなんです。

そんな精神的プラス作用もあってセルフネイルが好きなのですが、気軽に塗り替えることができる反面、どうしてもサロンで施してもらうジェルネイルと比べたら装飾性に欠けるというデメリットも。ストーンやシールで飾ってみるも、気がついたら取れて残念な見た目になっていた...... という経験がどれだけあったことか。

「セルフネイル派でもたまには立体的なデザインを楽しみたい!」ということで最近取り入れたのが「ネイルリング」です。ネイルリングとはその名の通り、第一関節のあたりにはめて爪の周りを飾る指輪のこと。シンプルな単色ネイルでも、ひとつはめるだけでかなり印象が変わるので、「何かアクセントを足したい」と思っているセルフネイル派必見のアクセサリーです。

購入したのはデビューしたばかりの山梨発ジュエリーブランド、「ANON(アノン)」のネイルリングと、第一関節と第二関節の間にはめるファランジリング。ネイルにパールが一粒乗ったように見える華奢なデザインや、まるで付け爪をつけたように見えるトロンプルイユなデザインなど、シンプルなものから奇抜なものまで揃っています。しかもお値段1万円台と買いやすいのも魅力!ひとつでもインパクトはありますが、重ね付けしてトゥーマッチにするくらいが今の気分。

つけていたら案の定「タイピングしづらくない?」と言われますが、関節はちゃんと曲がるし意外と問題ありません(笑)。むしろ、常に目に入る指先が可愛いというだけでテンションアップ! セルフネイル派(もちろんそうじゃなくても!)のみなさん、今のネイルにひとさじアクセントを加えたくなったら、ぜひ一度ネイルリングをお試しください。

エディターSATOプロフィール画像
エディターSATO

ネイルを塗っている時間が好きです。ポーチ、名刺入れ、スマホケースなど、ついピンクの小物を選びがち。臆病&やんちゃな黒猫2匹が相棒です。

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