2020.11.13

デリケートゾーンケア、始めました。 #深夜のこっそり話 #1342

好きなときに食べ、好きなときに遊び、好きなときに寝る。規則正しい生活リズムなんて気にせず心の赴くままに欲求を満たしていても、お肌も体調も常に好調! そんなときもありました。いや、割と最近まであったはずなのです。心身の強さにあぐらをかき「生活リズム」という単語を脳内から削除していた結果、2020年、見事にガタがきました……。今までは「まぁ、大丈夫でしょ!」と自分の体の声なんて右から左へ流していたのですが、在宅期間が長かった2020年上半期、自分の心身と向き合う良い機会となりました。


そこで始めたのが、デリケートゾーンケア。スキンケアに気をつかっているのに、なぜ顔の皮膚より繊細で敏感な部分をちゃんとケアしてあげなかったのだろう?とふと思ったのです。確かにたま〜にムズムズ痒かったり、生理中じゃなくても不快感を覚えることもあったなぁと。在宅期間で座りっぱなしになってからは、余計気になるように。体は正直に声を上げていたんですね。


まず取り入れたのはデリケートゾーン用ソープから。「アルジタル」の「デリケートハイジーンソープ」はすっきりとした清涼感があるので、生理中で特にデリケートゾーンのモヤモヤ感が気になるときに使っています。韓国発「セイブ」の「ナチュラル・フォーミング・フェミニンウォッシュ」は泡で出てくるタイプなのでさくっと洗えて簡単。どちらも泡がとても細かく、もちもちというよりはサラサラの触り心地なので流しやすく、洗い上がりがさっぱりしています。


洗うだけではなく保湿も大切!というのは顔のスキンケアと同じなので、アフターバスに使用する美容液、クリームも導入。「ザ・レディ」の「デリケート ローズプラセンタ セラム」はシュッと吹きかけるスプレータイプ。ベルサイユ宮殿の「王のキッチンガーデン」で育てられたバラを使用しているそうなのですが、もうそれだけで優雅な気分になります(笑)。Vラインの保湿には「アンティーム」の「オーガニック バイ ルボア フェミニンクリーム」をひとぬり。座りっぱなしだと気になりませんか? パンツによるVラインの締め付け。意外と刺激が与えられている部分なので、摩擦による乾燥をケアするためにも、クリームを塗る一手間が大切なのだと気がつきました。


珍しく(笑)長く続いている習慣なので、これを機に体の声を隅々まで聞いていこうと思っています。アイテムや方法はたくさん出てきているので、みなさんもぜひ、自分にあったデリケートゾーンケアを!

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エディターSATO

ネイルを塗っている時間が好きです。ポーチ、名刺入れ、スマホケースなど、ついピンクの小物を選びがち。臆病&やんちゃな黒猫2匹が相棒です。

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