姿勢矯正と成長ホルモンの分泌不足対策でHIITというトレーニングをはじめて早5年目。おかげさまで、見た目残念かつ美容と健康にもよくない、猫背&巻き肩&そり腰といった“三悪姿勢”が徐々に改善されつつあります。
よい姿勢を保つうえで欠かせない「体幹」ですが、外出自粛生活が続きジム通いが制限され、トレーニングが滞った時期がありました。そんなとき、コアトレ対策として出合い今も続けているのがエア縄跳びです。
タニタサイズ カロリージャンプ TS-960 (グリーン)¥2,750
以前より、心拍数をすぐにあげてくれる、全身運動で消費カロリーも高い、体幹も鍛えてくれるなど、「縄跳びはいいぞ!」という話はちらほら聞いていましたが、いざやるとなると場所をとってしまうのがネックでなかなかトライできずにいました。ですが、このエア縄跳びでしたら、ロープの付け外しが可能なので室内でも室外でもマルチに使えます。
また、跳んだ回数と消費カロリーがデジタル表示されるのもありがたい。運動量の目安が数値でチェックできるのは、トレーニングのプランニングに役立ちますし、何よりモチベーションになります。
私がもっぱら使うのはロープ無しバージョン。ロープがない分高く飛ぶ必要がなく、着地のときの負荷が軽減されます。縦揺れが小さくできるのはバストラインの崩れ対策にもなりますよね。また、ロープがまわる早さに動きを合わせる必要がない=スピードコントロールできる分、着地メインでヒップを鍛えたり、スピード重視で背中、腹筋にフォーカスしたりするなど、効かせる箇所を変え多角的にトレーニングできます。
さらに、約81g(電池含む・ロープ除く)と、とっても軽くて持ち運びが楽なのもポイント。外で使うときはランニングの仕上げに縄跳びで締めたり、室内ではトレーニングのアップとして活用したり、場所を選ばないのは本当に便利。軽いので旅先に持っていく気にもなります。
コアトレが目的ですが、好きな音楽のアップテンポなビートにのせて無心になって飛んだあとの、スカッとした爽快感はクセになります。スポーツがもたらす、ストレス解消と気分転換は、何事にも代え難いものだなと改めて実感した次第。
だんだんと暖かくなってきて活動的な季節となってきました。新しいトレーニングの相棒として、手軽にコアを鍛えられるエア縄跳びの習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。
食べること、カラダを動かすこと、旅することが大好物のアクティブ派。その反動か、ワードローブは甘め嗜好。花柄アイテム&ワンピースがクローゼットを占拠しています。