最近気づいたらワードローブに増えていたのが、ポロシャツ。
「ポロシャツ好きですね」と同僚に言われたこともあり、自分では無意識だったのですがなぜか惹かれていたようです。その理由を考えてみると、その“生真面目さ”。
SACAIの春夏のポロシャツはクールなモノトーン、アシンメトリーなシルエットが秀逸!
もともとスポーツウエアであるため、カジュアルではあるものの、襟とボタンがあり、ピシッとしていて崩れない様子がなんだか固い感じ。人間でいうと近寄りがたいけど、ちょっとスキがみえるような、崩したデザインやディテールの遊びとかで少し変化球なものが好きなんですよね。なかなかこなれ感は出せないので、着こなすのは難しいのですが......
一般的にポロシャツ、というとベーシックだけど、休日のお父さん?感がでそうな、なんだか難易度が高そうなアイテムですよね。全然おしゃれな人間じゃないですが、あまのじゃくなのか、その固さが自分に似ているようでなぜか憎めない。イメージとギャップのあるときめくデザインが施されたものや逆にすごくミニマルなものに出合うと、買ってしまいます。
ザ・ミニマルなユニクロの+Jはメンズアイテムを購入。数年前に購入したBACCAの袖と襟にニット地のデザインをあしらったポロシャツも好きで、愛用中。
真夏はちょっと苦しいかもしれないですが、ボタンも全部閉めてきりっと着こなしたいですね。マイユニホームと化している、デニムと合わせることが多いですが、カジュアルすぎるときはプリントパンツとか夏らしい派手パンツにもぴったり!
個人的な見解ですが、昔は生真面目というのがかっこ悪く、隠れて努力するものだったけど、いまは周囲を見渡してもやっぱり真面目な人は好感が持ててかっこいいのだ、と思っています。生真面目さをベースに、遊びやおしゃれ感を足したデザインポロシャツ! ぜひポロシャツラバーがもっと増えてほしい、ということで、これからもポロシャツに注目して、その魅力を探っていきたいです。
ウェディングとファッション担当。淡々としてますが笑い声だけよくとおります。好きなものは夕暮れとボサノバとチョココロネ。