シーズンごとに定期訪問している原宿のザ・ノース・フェイスの4つの連なるショップ。梅雨に向けて、バイイング探訪してきました。その際に購入したのが、このバケットスタイルのハット。何かしら帽子は欲しいと思っていたのですが、スペックを見て「これだ!」となりました。
フロントにエンボスロゴがきて、バックにアジャスタードローコードがあり、サイズフィットできます。中も防水性を高めるシーリングが施されています。アンダイドハット¥7,150/ザ・ノース・フェイス
その理由として前置きが長くなり申し訳ないのですが、訪問前に「梅雨の風水」コラムを読んでおりまして、どうやらそれが頭に残っていたのです。
「雨に濡れたら太陽の光で乾かすのもポイント。ちなみに、ビニール傘は風水的に運気を下げるといわれますので要注意!」とのこと。
気持ちはイギリス人と言いたいくらい傘をできるだけ使いたくない&持ち歩きたくない派(単なるめんどくさがり)としては、雨に降られビニール傘を出先で購入、そのまま使い続けるということをしがち。「このままではまずい、心機一転したい!」と思っているところでした。そんな矢先にショップで出合ったのが、名前の通り、色染めしていない真っ白なアンダイドハット。素材がGORE-TEX INFINIUM™なので、登山ゴリゴリの防水タイプではありませんが、ある程度撥水できて、蒸れずに快適というもの。晴れでも小雨でも両方いけるって、かなり嬉しいポイント。
白は浮くかなと心配もしましたが、思いのほか扱いやすいです。色染めに水を大量に使うことから色染めをせず素材の風合いをいかしたシリーズなので、マットな白が功を奏したのかもしれません。あわせるかのように白のIKEAの折りたたみ傘を家族からもらったので、梅雨対策ホワイトセットが完成。ビニール傘は卒業です。また、個人的おまじないとして、星に挟まれた雷(ライティングボルト)のピアスをすると、雨が降らなかったり上がる確率が高く、最近はここぞという時には縁起を担いでつけています。単なる気持ち程度ですが、いい感じです。みなさんも、梅雨のシーズンも変わらず好きなものを身につけて快適に。使った後は日光干しをお忘れなく。私は取り込むのを忘れないよう、肝に銘じます(笑)。
気づいたらメガネやサングラスを集めてました。しかし、何年か寝かせてからかけるという癖あり。ひとりっぷ®修行中。セレブやK-POPを語りがち。