2022.08.09

保冷力抜群! モンベルのアルパイン サーモボトルは「街中でも最強だ!」と叫びたい#深夜のこっそり話 #1586

毎年暑い暑いと言っていますが、今年は6月から猛暑が続いていることもあり、格別に暑く感じているのは私だけではないはず! SKB(本コラム)でも日傘を新調したり、ビャンビャン麺を食べたりして夏を乗り切っているエディターの様子を興味深く読んでいますが、いかにして、この猛暑をサバイブしていくかが最近の課題になっています。

そんな私が最近、“神アイテム”と改めて思ったのが、モンベルの「アルパイン サーモボトル」。もともと0.75Lと0.9Lのものを趣味の登山やキャンプで使っていまして、これはアウトドアだけに使うのはもったいないのでは? と思い、先月0.5Lを買い足して毎日持ち歩いているんですが、控えめに言って最高です。なぜ、もっと早く街でも使わなかったんだ自分!!!! と激しく後悔したので、本コラムで紹介させてください。

(左から)アルパイン サーモボトル(0.5L)¥3,850、交換用アクティブリッド¥660/モンベル
(左から)アルパイン サーモボトル(0.5L)¥3,850、交換用アクティブリッド¥660/モンベル

日頃から使っているタンブラーとの一番の差は、保温力と保冷力の違い。名前の通り登山用のサーモボトルなので、極寒の環境下でも抜群の保温効果を発揮するように開発されているんです。保温力がすごいということは保冷力もすごいわけで、朝キンキンに冷えた水を入れておけば、丸一日冷たいまま楽しめるんですよ。ありがたや〜。モンベルのウェブサイトによると、0.5Lタイプは室温20度(±2度)において、4度の冷水が6時間後に8度以下、24時間後に12度以下になると書いてあり、24時間後でも12度以下を保ているっていうのは本当にすごいことなのでは?と思います。

温度まで厳密に測っていませんが、いつも使っているタンブラーとの保冷・保温力の差は明らか。猛暑日は半分凍らせたポカリスエットを入れるのが私的おすすめです。熱中症対策にもいいし、アスファルトの上で滝汗をかきながら飲む冷え冷えポカリは、これぞ甘露というくらいカラダに染み渡って本当にうまい!!! 私にはいざとなったら超冷たいポカリがある、と思って照り返しのきついアスファルトの上を闊歩することがこんなにも心強いとは。まじで、モンベルさんありがとうございます! と毎日大声で叫んでいます(心の中で)。

アルパインサーモボトル(0.9L)(0.75L)(0.5L)と容量違いで家族で愛用しています。0.9L&0.75Lは登山やキャンプなどで活躍中!
アルパイン サーモボトル(0.9L)(0.75L)(0.5L)と容量違いで家族で愛用しています。0.9L&0.75Lは登山やキャンプなどで大活躍。

あと、登山用なので比較的軽量という点も嬉しいポイント。私が持っている他社製の0.35Lのタンブラーが約245gなんですが、こちらは0.5Lと容量が多いのにもかかわらず約265gと微々たる差。なんなら底とコップのシリコンゴムを外せば(外して持ち歩いてもOKなんです)約30g軽くできるので、MYタンブラーより軽い! と言っても差し支えないです。

一点、コップに注いで飲むのが、道端だと若干面倒くさいな〜と思っていたのですが、そこも解決できるのでご安心を。交換用アクティブリッドを購入すれば、ワンタッチで開けて飲むことができるので、街で普段使う用はこちらに付け替えて使っています。

やっぱり機能性の高いアウトドアアイテムをタウンユースするというのは、最強のライフハックだよなと、改めて噛み締めています。寒い冬になっても引き続き(保温力)最強なこの子と一緒にサバイブしていこうと思っている次第です。

エディターAKIYAMAプロフィール画像
エディターAKIYAMA

ファッションとカルチャー担当。ボーイッシュな服がワードローブの大半を占めています。ラジオとハイボールがあれば、とりあえず幸せです。

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