英国発、キュートな花柄でおなじみのリバティプリント。今年4月「リバティ コレド日本橋店」がオープンし、なんと世界初で、シャツやドレスなどのセミオーダーサービスが展開されていると聞いて行ってきました!
デイジー、ブルーベル、なでしこの花が描かれた「Maria(マリア)」柄をチョイス。ウィメンズのつけ襟 セミオーダー ¥12,100~
好みのリバティプリント生地を選んで自分だけのアイテムが手に入れられるというサービス。ショップには、なんとオリジナルプリントが約300種もずらり。145年を超えるテキスタイルブランドというだけあって、その柄ひとつひとつにも歴史とストーリーが詰まっていて説明を聞くだけでも楽しい。
リバティと言えば、のアイコニックな花柄から、ペイズリーやアニマル柄、雪の結晶と星などバリエーション&カラー展開も多彩で、迷いに迷います。タナローンという、シルクの肌さわりと艶を実現したコットン生地で展開。
シャツやドレス、スカート、つけ襟などセミオーダー可能な型とファブリックを選ぶのですが、一部サンプルはあるものの柄や色によっても全く印象が変わるので想像力が試されます&永遠に迷ってしまいそうです💦
私はキッズもあると聞きつけ、ワンピースが欲しい~と意気込んでいきましたが、見ているうちに長く愛用できそうなスカートをチョイス。
こちらはキッズのサンプル。つけ襟からドレス、ブラウス、スカートもバリエーション豊富で興奮。リバティ社のために1933年にデザインされたという花柄「Betsy(ベッツィ)」柄は特にキッズにぴったりで、不動の人気柄だとか。
柄は上記写真のサンプルの柄がとてもかわいくて迷いましたが、1930年代の花柄をリドローしたという可憐な花々に心惹かれ「Annabella(アナベラ)」柄に。
ピンク、ブルーのカラーもキュートな、アナベラ柄。キッズ・スカート セミオーダー¥29,700~
自分用には、大人もさりげなくリバティ柄を楽しめるつけ襟を「Maria(マリア)」柄で! 今回はそれぞれの好みを優先させましたが、親子でさりげなく同柄でコーディネートしたりしても素敵。一緒に行った同僚は、つけ襟とロングスカートを同柄でオーダーしていたりと、いろいろとアレンジが楽しめそうです!
オーダー後は、約1か月半ほどで自宅に届きます。
選んだ柄の説明が記載されたメッセージカードも入っていて、心のこもったサービスに感動です。
生地を見ているだけでも夢が膨らむリバティ。その魅力を存分に、自分らしく楽しめるセミオーダーサービス。ウェブでもオーダーができるので、まずはその魅力をチェックしてみて。
ウェディングとファッション担当。淡々としてますが笑い声だけよくとおります。好きなものは夕暮れとボサノバとチョココロネ。