着るものがない!? 端境期の服は【COA】のウィンドブレーカーで乗り切る! #深夜のこっそり話 #1614

季節の変わり目って、どうして毎年着るものがないんでしょうね? 朝晩は肌寒さを感じるかと思えば、日中は夏の日差しが戻ってきたかのように暑かったり、サウナみたいに湿度が高かったり。はりきっておニューの秋物をデビューさせたら、まぁ汗だく! という事態にも見舞われがちです。

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センターの大きなポケットのデザインや袖の切り替えもかわいいです

そんな夏から秋へのスイッチシーズンにめちゃくちゃ使える代物を、編集部にもファンの多いファッションプラットフォーム、THE SHEで入手いたしました。それがCOA(COMING OF AGE)のウィンドブレーカー。何がいいってまず、サイズ感が絶妙すぎ。ヒップがスポンと隠れるくらいのオーバーサイズでありながら、シルエットが綺麗だから、もっさりして見えません。肩の落ち方も、ボリュームのある袖もかわいい! フロントジップが深めなので脱ぎ着がしやすく、1日の中でも温度差のあるこの時季、Tシャツの上にサラッと重ねるにも最適です。

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スタンドカラーの先端がラウンドになっているところも愛おしい。

で、素材がなんと、シルクタフタなんですよ〜。だからハリと光沢があって、ショートパンツやデニムにあわせてもスポーティになりすぎない。なんなら、そこはかとなく品の良さすら醸し出しています。これぞ素材感の威力! シャリシャリっという衣擦れの音も心地よく、無駄に袖を擦り合わせたい衝動に駆られます。

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COMING OF AGE ウィンドブレーカー ¥36,800

そしてなんてったって、パープル×アイボリーのギンガムチェックのかわいいこと。この配色を見た瞬間、そりゃもう光の速さでポチりましたよね。全く個人的な話なんですが、トレンドとはいっさい関係のないところで、只今人生初の紫ブーム中なんです。というのも、今年の春にライブ「Purple P△rty(パープルパーティー)」のオンライン配信を観て以来、遅まきながらENDRECHERIさんにハマっておりまして(最近公開されたTHE FIRST TAKEでの歌唱も話題ですね。泣ける)。その影響で、つい紫のものに反応してしまうんですよね。……まぁ、それはさておき。


青みがかったパープルは、光のあたり方や角度によってクールに見えたり、ポップに見えたり、と表情豊か。アイボリーは、シャンパンカラーのドレスのような光沢があり、カジュアルすぎない印象に一役買ってくれています。意外とどんな色とも合わせやすく、シルエットの美しいオーバーサイズもこれまた意外と全体のバランスをとりやすい。総じて、大人のデイリーなワードローブとしてかなり使えます! 買ってよかった〜。結局、端境期だけでなく、1年中着そうな予感です。

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エディターYOKOMIZO

ビューティ担当。バレエとサーフィンと南国が好きです。紫外線と上手に付き合うことが永遠の課題。メイクでひとの表情が、ぱっ!と明るく、笑顔になる瞬間が大好物です。

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