ここのところよく聞く「3年ぶり!」というワード。生のコンサートや演劇などは感激もひとしおで、目に涙を浮かべてしまいますが、この時期多いのが会食や久々に会う友人との外出。それにともない手土産に悩む季節ですね。そんなとき色々リサーチをしていて、これは!と目を引いたのが、「ブルガリ イル・チョコラート」の限定フレーバーです。
はちみつとレモンのミルクチョコレートガナッシュ、マスカルポーネチーズのホワイトチョコレートガナッシュを2層に重ね、ミルクチョコレートでコーティング。という大変凝った作りで、口の中で溶けると甘くて夢のような時間が流れます。
気になって調べてみると、銀座はちみつとは、都市と自然環境の共存を目指す「銀座ミツバチプロジェクト」が手がけているものとのこと。2006年春から、銀座周辺で働く有志が集まり、ビルの屋上でミツバチを飼う活動をスタートしたのがはじまりだとか。
ミツバチは、蜜を集めてくれるだけでなく、草花を受粉させる役割があるため、植物に欠かせない存在。受粉によって草花が生き生きして実がなれば、今度はそれを目的に鳥や他の昆虫なども集まって都市部の緑や生態系を豊かにしてくれる重要な生き物!と改めて重要さを知りました。
皇居・浜離宮・日比谷公園を飛び回り、その花や木々から得た蜜で作られた地産のはちみつ、と知るとなんだか銀座の街を飛び回るミツバチの情景が目に浮かんで、心豊かな雄大な気持ちになってきます。
ウェディングとファッション担当。淡々としてますが笑い声だけよくとおります。好きなものは夕暮れとボサノバとチョココロネ。