【FETICO(フェティコ)】の肌見せトップスの出番がやってきた! #深夜のこっそり話 #1715

3月、熱気に包まれながら幕を閉じた、2023-24年秋冬東京コレクション。その中でひときわ注目を集めていたのが「TOKYO FASHION AWARD 2023」を受賞したフェティコです。秋冬シーズンは“ユニーク ビューティ”をテーマに掲げたコレクションとなっており、今から袖を通すのが待ち遠しいですが、時を同じくして、今季2023年春夏コレクションで購入したアイテムが届いたので早速ご紹介させてください。

フェティコのレースニットボディスーツ
写真の黒と、白とビビッドピンクの3色展開です。レースニットボディスーツ¥39,600

まずはフェティコの代名詞となりつつある、レースを用いた「レースニットボディスーツ」。ボディポジティブを唱えるブランドらしく、からだのパーツに合わせて編み柄がデザインされていて、上半身のラインを美しく見せてくれます。また、極細のレーヨンにナイロンでカバーリングした柔らかくシャリ感のある糸を使用しているので、ボディスーツといえど締めつけ感は皆無。きめの細かいレースと、メッシュのようなざっくりとした編み柄の対比に惚れ惚れします。これ一枚で着るにはまだ肌寒い日は、インナーとしてフーディやニットとレイヤードして、袖口からメッシュ地をのぞかせてみたり。これがたまらなく可愛い!

フェティコのレースニットボディスーツとフォーレザーブラ
ボディスーツとフォーレザーブラを合わせて。実際に着てみると編み柄の美しさが際立ちます。フォーレザーブラ¥38,500

そしてランウェイでボディスーツに合わせていたのが、「フォーレザーブラ」。上品な光沢と女性らしい丸いカッティングが印象的なデザインブラは、後ろ身ごろにストレッチ性のある素材を使用していて、かつ2段階仕様でホック留めできるので、合わせるトップスによって調節が可能。ランウェイではボトムにブラと同素材のフレアロングスカートを合わせたオールブラックコーデが素敵でした。この日は、ワイドデニムを合わせてカジュアルダウン。これからの季節、シャツやTシャツ、ショートパンツなどラフなアイテムの出番が増えますが、これらを合わせるだけでぐっとフェミニニティ薫るモードなスタイルが仕上がりそうです。フェティコ様、今季もお世話になります!

エディターTOGASHIプロフィール画像
エディターTOGASHI

ファッション担当。ワードローブの8割を白黒が占める自称ミニマリスト。シーズン中は野球観戦が日課。よく髪の色が変わります。

記事一覧を見る

FEATURE