2023.04.01

【ザ・ノース・フェイス】軽くて最強な花粉よけコート見つけました! #深夜のこっそり話 #1716

のっけからで申し訳ないのですが、今回、熱く語りたい件があります。先にお気に入り熱量をお伝えすると、色違いで2枚購入したほどなんです。

先日ひとりっぷ隊長ことひとりっP先輩と、ザ・ノース・フェイスのショップに春から初夏旅に向けてのお買い物にでかけたのです。すると最初に訪れた3(march)で、こちらのコートに目が留まり、早速試着。するとひとりっP先輩が「えっえっえええ!!! 着てないみたい。ハダカコートよ、これ」。続いて私も試着して、ふたりで「すごい!!」と大興奮。レッドカーペットに登場するセレブリティたちのトレンドでもあるネイキッドドレスならぬ、ネイキッドコート! ロングコートでありながら、総重量はわずか約300g。あっぱれです。

【ザ・ノース・フェイス】軽くて最強な花粉の画像_1
ザ・ノース・フェイス ブリーズライトニングコート (ケルブタン)

そこで、改めて、この「ブリーズライトニングコート」を気に入った、好きポイント10を語らせてください。

まずその1、花粉よけコートとして最高。表面がナイロンで凹凸も少ないので、花粉がとどまりにくく、花粉を払いやすく日々の管理がしやすい。これ本当に花粉症の人は泣いて喜ぶポイントです。これだけでも、私と同じく2枚欲しくなる人がいるはずです。

その2、とび軽! 総重量約300gで、とびきり軽くて着心地がよいのです。悩ましいコートを脱いだ後の持ち歩きが、軽量ゆえ問題なし。日差しや車内が暑いなど、アウターを脱ぐこともしばしば。そんな時に、PC入りトートの中に入れても負担が少なく、楽ちんです。お陰で、日常にも旅にも、重宝します。

その3、コンパクトに収納=パッカブル。付属の約15×7cmの専用ポーチに収まる小ささ。梅雨時などサブバッグにしのばせておくのにも、旅のパッキングにも、アウターが小さく収納できるのは感謝しかないです。

【ザ・ノース・フェイス】軽くて最強な花粉の画像_2
デイリーからアウトドアでも、使えます。

その4、Aライン&ロング丈な美しいシルエット。撥水加工されているので、雨からも花粉からも、風からも、全身かなりすっぽりと守られて、有り難い!

その5、そしてきれいなシルエットのため、服のテイストや場面など活躍範囲が広い。デニムなどのカジュアルスタイルから、ロングなワンピースまでマッチします。実は、後ろについているドローコードでウエストまわりのフィット感を調整できるのですが、個人的にはストンとしたラインが好きなので、私は絞ってません。

その6、オールシーズン着れそうな万能性。先日青森へひとりっぷした際、ダウンなどレイヤードすれば3だけでなく、4シーズン使えると思いました。豪雪極寒マイナス気温のときは、もちろんこれ1枚では無理です。

青森県立美術館を訪れた日は、雪がまだ残っている寒さでしたが、3月で日差しがあったので、シャツの上にこのコートを1枚はおるとちょうどよい着心地くらいでした。また、弘前れんが倉庫美術館で奈良美智さんの夜のロック部 in ミュージアムイベントに参加した際、ホテルまでの帰路では、夜の寒さに耐えかねて、薄手のパッカブルなダウンを重ねてみたところ、よい感じでした。また、函館山で夕日から夜景までの絶景タイムを寒さに震える中過ごした際にも、上からダウンを重ねたら、暖かく過ごせました。薄手だから、中にもダウンを仕込め、上からもレイヤードできるんですね。工夫次第でシーズンレスに使えるアウターだなと実感したのです。

【ザ・ノース・フェイス】軽くて最強な花粉の画像_3
表面はつるつるしていますが、ドライタッチなのもいい感じ。
【ザ・ノース・フェイス】軽くて最強な花粉の画像_4
MかLで悩みましたが、最終的にはLをセレクト。着丈は114cm。
【ザ・ノース・フェイス】軽くて最強な花粉の画像_5
後頭部と首元のドローコードで調整すると、顔の部分だけ出す状態にできます。風でフードが外れることもなし。

その7、アウトドアブランドならではのきめ細やかなすごい設計。特に旅先では、急な雨ということも多々あるので、フードの便利さは身にしみます。キャップでいうところのツバ部分があり、ドローコードが後頭部部分や顔まわりにもあるので、ぴったりフィットさせて、雨や雪などから守ってくれます。もちろん激しめの風の場合にも抵抗うけたり、外れたりしにくい配慮がされています。アウトドアでは当たり前に思いがちですが、ポケットにチャックがついていのも、有り難く、さすがです!


【ザ・ノース・フェイス】軽くて最強な花粉の画像_6
ムレないために、メッシュなのも嬉しいポイント。

その8、ナイロンコートで気になる、通気性への配慮。ムレて汗を掻きやすい、背中部分にベンチレーション、換気がしやすい設計になっています。中から見るとメッシュ素材になっていて、外から見ると、空気の抜け道があるんです。普段歩き回っていて、着心地がよいのですが、この効果があるからかもしれません。

【ザ・ノース・フェイス】軽くて最強な花粉の画像_7
背面の換気口。
【ザ・ノース・フェイス】軽くて最強な花粉の画像_8
ドライタッチで、着心地良好!

その9、一番上のボタンを留めるだけでスタイルが様になる。春から初夏、微妙な端境期、寒い時ありますよね。そんな時、前開き1箇所留めスタイルがいい感じで使えます。

その10、斜めがけバッグをインしてもすっきり。盗難対策にも。私の場合、国内海外問わず、PCサブバッグもあるので、メインバッグは斜めがけにしていることが多いのです。前を閉じるとなると、アウターの上から斜めがけするのがノーマルなのですが、このブリーズライトニングの場合はAライン効果もあり、コートの中でバッグをクロス掛けできるのも嬉しいポイント。

そして、最後に一言追加するなら、花粉症の人も、そうでない人にも、旅を愛するみなさまにも、非常にコストパフォーマンスがよいアウターだと思います。これがゴアテックスだったら、値段もかなり違いますよね。もちろんひとりっP先輩も、同じコートを購入。(花粉から守られ)日常が楽しくなり、旅に出たくなるアウター、感動アウターに出会えてよかった!花粉症よ、さようなら〜(願望)。

【ザ・ノース・フェイス】軽くて最強な花粉の画像_9
ウエストあたりに見えているのが、ドローコードです。ポケットの中からひっぱって、調整することもできます。
【ザ・ノース・フェイス】軽くて最強な花粉の画像_10
表面がドライタイプなので、マットなブラックであわせやすい。
【ザ・ノース・フェイス】軽くて最強な花粉の画像_11
左はケルプタン、右はブラック 各¥29,700
エディターTARUIプロフィール画像
エディターTARUI

気づいたらメガネやサングラスを集めてました。しかし、何年か寝かせてからかけるという癖あり。ひとりっぷ®修行中。セレブやK-POPを語りがち。

記事一覧を見る

FEATURE