GW明けでなんだかだるい、そんな時は華やかな服をまとって、自分のご機嫌を取るのも一つの手ですよね。「オプティミズム」をテーマに掲げたドリス ヴァン ノッテンの2023年春夏コレクションのスカートは、まさに穿くだけで気持ちまで晴れやかになれるような１枚。
ドリスらしい鮮やかな花柄がプリントされているこちらのスカートは、青山にある「SUPER A MARKET」でバッタリ出合って、ときめき買いをしたもの。青×赤の花柄で一見主張が強そうに見えるのですが、透け感のあるナイロンメッシュにプリントされているので、いい塩梅でスタイリングに溶け込んでくれます。
柄だけじゃなくデザインにもひねりが効いていて、スカート丈がレイヤードになっているところや、サイドにギャザーが入っているので着用した時に美しいドレープが出るところなど、細部までこだわりがちりばめられているんです。
シンプルなシャツやトップスに合わせるだけでスタイルが決まるので、とっても重宝しています。あと、かなりストレッチが効いた生地なのでシルエットはタイトなんですが、窮屈さをあまり感じないところもアラフォー世代には地味に嬉しい！ ウエストもゴムだからめちゃくちゃらくちんなんですよね。おしゃれな上に着心地も良いってなんて素晴らしいの！ と、スカートを穿くごとに実感しています。
五月病なんて言葉もあるくらい、心身に疲れが出やすいこの季節。そんな時こそ、服からパワーをもらって気分転換をしていきたいなと思う今日この頃です。
エディターAKIYAMA
ファッションとカルチャー担当。ボーイッシュな服がワードローブの大半を占めています。ラジオとハイボールがあれば、とりあえず幸せです。
